しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

徳永英明 LIVE 千葉

2008年09月23日 | 音楽
徳永英明LIVE 千葉
2008・9・20(土) 千葉県文化会館

川口に続いてツアー3本目。
台風の予報で心配したが、「みんなの思いが台風を押しやってくれた」と、お日様も見えるいい天気だった。
「前に静岡で、台風で中止になったことがあるから心配した」と。
千葉は久し振りという事。
「久し振りに来るとやっぱり変わるね。道路も広くなって、あっという間に着いた」
そんなに変わったのだろうか。
会館の周りは変化があまりないように感じるが、千葉まで来る道路は違うのだろうか。

お客さんが元気でよく声が掛かった。あまりタイミングが良くない掛け声のあったが。
「とくさーん!」と女性も男性も。
それを聞いて、
「海難の時みたいだね(笑)。房総の方の海に来るけど、僕も流された時があるけれど、その時は岸に向って泳ぐ事しか考えなかったけれど、叫べばよかったかも(笑)」

映画「P.S.アイラブユー」に日本版テーマ曲の他、11月にはCMソング。
来年3月公開の映画のテーマ曲も仕上げたので、OKになればそれも。
今はオリジナルをどんどん作っているそうだ。

「僕は40の時に一度地球を離れて、42の時に戻って来た。それはみんなのもう一度歌って欲しいという思いがあったから」その後の言葉を覚えていないのだが、徳永さんは歌に対して使命感を持っている。
日本だけではなく世界にも伝えて行くと言っていた。

もう、スタンダードになった「壊れかけのRadio」。
カラオケでもネクタイをした人にもよく歌われている。
バリにファンの人がいて、その人が何かあるごとに徳永さんの歌を聞かせていた。バリに行った時に、すれ違う少年がみんな、その歌の一節を口ずさむ。それが「壊れかけのRadio」だった。

「イチローは凄いよね。ストイックな人さと思う。僕もコンサート51本を目指して」

カバー曲は「喝采」と「恋におちて」

久し振りに前の席で、表情がよく分かったが、凄く楽しそうな感じで歌っているのが印象深かった。
そして、昔はよくしていた両手を広げて歌う姿が懐かしかった。
始めに見たのが「BIRDS」ツアーという事もあり、鳥のようだと思ったことを思い出す。

ファンの年齢層が広がっているのが会場に行ってもわかる。

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