しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL 2008-2009 ファイナル

2009年03月27日 | スポーツ
JBL 2008-2009 ファイナル

2009.3.20(金)21(土)22(日) 東京体育館
2009.3.25(水) 代々木第二体育館

日立サンロッカーズ―アイシンシーホース

第1戦 日立 64-68 アイシン
第2戦 日立 65-62 アイシン
第3戦 日立 71-81 アイシン
第4戦 日立 59-79 アイシン

アイシンが2年連続4度目の優勝。

悔しいの一言。
優勝を目指していたし、優勝も可能だった。
今回のキーポイントは第1戦だった気がする。
日立ペースで進んだ第1戦、最後に逆転されたがこれを取っていたら。タラレバは虚しいけれど。
やはり疲れがあったと思う。
第3戦はあまり動きがよくなかった。
北海道開催するなら、2カードとも北海道にしてしまうとか。
日程もシーズン終了からプレイオフまで、昨年は2週間あったのに。ぐちぐち。

ディフェンスは頑張っていたが、オフェンスがやはり弱い。
シュートに持って行くまでは遜色ないと思うが、そのシュートが入らない。
確率が悪い。
それをスリーポイントシュートで助けていたところがあったが、ファイナルはそのスリーが入らなかった。
第2戦だけ、7点ビハインドを3本のスリーで追い付いた。
やはりスリーは威力がある。
佐藤トシ選手もファイナルは不発で痛かった。残念。
先行されると弱いのはシーズンの時から同じ。

準優勝という結果は日立としては初、オールジャパンに続き強いチームであることを証明してくれた。
立派な成績なのだが、やはり優勝出来たのにと思えるから、悔しい。
それでも、シーズンの最後までコートにいて、それを応援出来たのは嬉しかった。感謝。
昨年、五十嵐選手と譲次選手は放送席で悔しい思いをし、来年はコートにいるという約束を果たしてくれた。
お疲れ様でした。


プレイオフにはいないと言っていたサンディーも登場。
なぜか2戦目は遅刻したけれど。
緊迫した試合にほっとしたものを届けてくれるマスコットキャラクター。
よく動き、踊りまくるサンディーに刺激されて、シーホース君も頑張って動いて踊っていたのが面白かった。
足が短いから踊るのも大変そうだけど。
4戦目の時、アイシンのチアガールが一人少ないと思ったら、シーホース君になったらしい。
一緒に踊っていたから。
そんな頑張りもあったが、サンディーには敵わない。
何しろすっかり日立サンロッカーズの一員で、試合まえのアップをしたり、選手をも盛り上げてくれる。
腕白なキャラクターもしっかり定着して相手ファンには遠慮なく敵意を見せ大活躍。
チームは準優勝だったけれど、日立サンロッカーズで1番はマスコットのサンディーとパトリック・ユウさんのMC。
パトリックさんは贔屓目ではなく、各チームのホームゲームに行ったので、自信がある。
相手チームにはファンも含めきちん敬意を持って接しているし、ハーフタイムにはスタッツの紹介を。
スタッツは自分のチームしか言わなかったり、全く言わないところもある。
応援もうるさ過ぎず、でも熱い。

来シーズンは優勝しよう。


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