しましましっぽ

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JBL2011-2012  第21週・最終戦

2012年03月26日 | スポーツ
JBL2011-2012  第21週・最終戦

2012.3.24(土)、25(日)    代々木第二体育館
日立サンロッカーズ―三菱電機ダイヤモンドドルフィンズ

第5戦 日立 76-66 三菱
プレイオフが掛かっている日立ともう消化試合の三菱は出だしから気持ちが違った。
1Pに日立が30-11と大量リード。
しかし、それでほっとしたのか、三菱が追い上げる。
1Pの貯金で日立が逃げ切る。
スタメンメンバーは怪我を抱えての選手が多いから、ベンチメンバーがもう少し頑張って欲しい。

レバンガ北海道が負けて、日立とパナソニックのプレイオフ出場が決まる。

第6戦 日立 67-63 三菱
今年の三菱を象徴する試合。
リードしていて、最後の最後で逆転され、僅差で負ける。
五十嵐選手の、最後は勝ちたいと言う気持ちが伝わってくるプレイ。
いつもは応援するのを迷うカードだが、昨日はプレイオフが掛かっていたので、迷わず日立を応援。
この試合は、五十嵐選手のプレイを見ていると、三菱に勝たせてあげたいと思ったが。
最後の逆転は、今回もミス絡み。
勝慣れていないチームはこうなってしまうのか。

昨日プレイオフを逃した北海道がアウェイでパナソニックに1点差で勝つ。
最後まで、勢いがあった北海道を意地を見せる。
おかげで日立は3位になり、プレイオフはトヨタと代々木で。
アウェイ扱いとはいえ、代々木はホームコート。
こうなると、日立が勝って良かった。


日立ホーム最終戦で、日立のセレモニーがある。
その中で、選手、スタッフが選ぶチームMVPが発表される。
MVPは岩隈選手。
今年、1番上達し、練習も1番熱心に真面目に取り組み、コートに中でもベンチでもみんなを鼓舞して盛り上てくれる。
そんな選考理由を紹介される。
努力の人というイメージだった岩隈選手。MVP、よかった。


プレイオフ・セミファイナルは4月7日から
アイシン―パナソニック
トヨタ―日立



レギュラーシーズン最終順位
1 アイシン   31勝11敗
2 トヨタ     29勝13敗
3 日立     24勝18敗
4 パナソニック 24勝18敗
5 北海道    22勝20敗
6 栃木     18勝24敗
7 三菱     12勝30敗
8 東芝      8勝34敗


トヨタがオールジャパンまでは圧倒的に強かったのだが。
今年のシーズンになってから、負けが目立つ。
他チームのトヨタ対策が出来て来たのか。
結局、アイシンが2ゲーム差を付けた。
選手が変わっても、チームとして強いのだ。
日立は、最少失点の座をトヨタから取り戻す。
でも、強い時の脆い時の差がある。怪我もあり苦労したこともある。
プレイオフは強い日立でずっといて欲しい。
三菱は、出だしは良かったのだが。
怪我人もあったけれど、気持ちで勢いが感じられない時があった。
3巡目はなんと1勝13敗。
その1勝の北海道は、最後は7連勝をするなど、初の5位に。
危機から立ち上がったと言う、気持ちの違いか。
HCのロイブルさんもよかったのだろうな。
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