しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE  NHKホール

2009年06月01日 | 音楽
THE ALFEE LIVE  NHKホール

2009.5.30(土)31(日)

春ツアーのイベント、NHKホール。
衣装もここで変わる。
桜井さんはペパーミントグリーンのスーツ、幸ちゃんは薄紫のスーツ。
2人の衣装は同じ雰囲気。春らしい爽やかさ。
高見澤さんは、今回は変わらなかった。
最近は腕に筋肉が付いたのを見せたいのか、ノースリーブが多い。もしかして気が付かなかっただけで、変わっていたのかも。
2DAYSなので、曲もいくつか変わり、春ツアーで始めて聴く曲もあった。

高見澤さんのアンコールのMCは『桜の実の熟する時』にちなんだ話だが、それが長くなっている。
1日目はその話の途中、終り頃に手をマイクスタンドか、ギターにぶつけて途切れてしまう。
コン!ってとてもいい音がしたので、かなり痛かったと思う。
幸ちゃんが「折角いいところだったのに、このまま曲に行ったら綺麗だったのに」と言うと、反論することなく、
「オレって本当に駄目だなー」と落ち込む高見澤さん。
幸ちゃんが「それが高見澤だよ」と慰めていた。

2日目には桜の話、これは始めて聞いた。本で読んだと言うことだが。
「桜は本来は1本で、それを人が移植していった。だから人のいる所に桜がある。
雑木林、桜、里が日本の原風景。
桜は高貴な人たちのものではなかった。
それが花見ということにも繋がっていたのではないか。
桜は月の光でも、日の光でも、雨の中でも揺るぎなく美しい」そんな感じの話。

確かに日本人は桜が好きだ。
自分も子どもの頃は1番好きな花ではなかったが、今は桜が1番だ。

コントコーナーで好きなタカミー画伯のお絵かきコーナー。
1日目はなかったのだが、2日目に「2+2=」が出た。
桜井さんがすかさず「アヒルとカルガモの違いがはっきり分かるように描けよ」と釘を刺す。
そう言われてタカミー画伯が描いたのは、達磨。
ちょっと達磨は苦しかったかも。
桜井さんにも「歪んでる」と言われ、早々に消してしまった。

タイムカプセルのボタンを押す、渋谷の名物は「ハチ公」。
これは誰もが知っていて有名なので、みんな納得。
ハチ公に乗ったことがあるらしい、桜井さんと高見澤さん。
あの頃と向きが違うそうだ。あの辺りは昔の遊び場だったらしい。
35年も前だと、渋谷も大分違っていたのだろうな。
もう一日は、アルフィーと出合った曲。
それは一斉に言う。「メリーアンね。聞こえたもん」と。でもメリーアンは歌わなかった。

前回の西予から披露された幸ちゃんの新しい物真似、麻生総理。
似ていると2人も大満足。
「そっくり、そっくり、そっくり、栗之助」と言う名前が出て、それを気に入り、盛んに「栗之助」を連呼。
幸ちゃんは「幸之助だよ」と反応していたが、なんか栗之助って可愛い。

そんなこんなで兎に角楽しい、大盛り上がりのNHK2DAYS。
激戦のNHKに2日とも参加出来てよかった。
1日目は自分で取れず、譲ってもらう。
譲ってくれた人、譲ってくれる人を見つけてくれた友人に感謝です。ありがとう!!

2日目は奇跡的にぴあで取れた。
メモリアルチケットに交換するのに、長い列が出来ていたのを1日目に見た。
どうして、と不思議だったが、席番が印字されたチケットを渡してくれるからだった。
優先で取った人と同じ扱いになるような配慮だった。


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