しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

THE ALFEE LIVE 島根

2010年05月04日 | 音楽
THE ALFEE   AUBE 2010
新世界 NEO UNIVERSE

2010.5.1(土)     島根県芸術文化センター グラントワ

2010年4月11日、川口から始まった春ツアー。
ツアータイトルは、発売されたアルバムと同じ『新世界 NEO UNIVERSE』
この日がMy初日。
ツアーが始まってから、こんなに日が経ってからの参加は久し振り。
ネタばれは一切シャットアウトして、真っ白な状態で、かなりわくわくしている自分がいた。
やはり『新世界』からの曲を楽しみにしていた。
なかなか出て来ないので、まだかまだかとちょっと落ちつかない。
幸ちゃんも「今回のツアーは、ニューアルバムを引っさげてのツアーですが、まだひとつもやっていません。
このまま、最後までなかったりしたら、怒られますよね」と、勿体ぶっている。
後半に集まった『新世界』の曲たち。
やはり生はいい、特に「Neo Universe PARTⅠ」がタイトル曲だけあって迫力を感じる。

島根県芸術文化センターがあるのは益田市。
益田市には93年に来たそうだ。
島根県は97年以来。
今回のグラントワは5年目で、綺麗で、とても落ち着いた雰囲気のある会館。
「新しいもの好きの高見沢は、新しいのは好きです。
松江のビンテージな会館もよかったけど」と高見沢さん。
ここまで、メンバーはどのルートで来たのだろうと思っていたら、MC教えてくれた。
幸ちゃんは、当日と言うこともあるからか、新山口まで新幹線で、その後在来線。
指定席は満席なのに、オバちゃんは勝手に座って、“人が来たら立って下さいね”って言われていたと、そんな話題を。
桜井さんは飛行機で来て、その後車で坂道を上り下りして来た、と。
どこ空港かな?
桜井さんのエピソードは、空港が混んでいて、5分前になっても検査場を通れなかった。
搭乗口は端っこで、駅2つ分くらいあるから、タクシーを呼ぼうかと思った。
走った、走った。
今のツアーではすでに1回、横浜でも(新幹線に乗るのに)遅れそうになって走ったそうだ。
高見沢さんは分からなかった。

高見沢さんは、盛んに『新世界』の宣伝をするが、
「聴かなくてもいいから、買って下さい」は、どうなんだろう。
高見沢さんの、面白(?)発言は他にも。
始めての人が多かったので、
「アルフィーは音も大きいし、照明もチカチカと派手だけれど、人間は小さいですから」
「同じメンバーで休むこともなく、ずっと続けているのは、世界でも珍しいらしい」と話して、
「アルフィーは希少動物。みんなは今、滅多に見られないものを見ているんだよ。
珍獣だな、ピンクの珍獣(桜井さんの衣装が淡いピンクのスーツだから)、青い珍獣(幸ちゃん)」
自分のことはスルーしようとしたら、客席から声が掛かったようで、笑いながら、
「キラキラの珍獣」と。
「他にいないと言うことは、これから自分たちが行く所は、まだ誰も行ったことがない世界。
もう、分かりますね、うまく繋がりました」と『新世界』へ。

今回のMCのテーマは、影響された音楽。
アンコールのお楽しみコーナーでは、久し振りにハッピーおじさんが登場。
「久し振りだね、老けた?」って言われた。
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