しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

2009 ノルディック世界選手権 チェコ大会

2009年03月01日 | スポーツ
2009 ノルディック世界選手権 チェコ大会

複合団体、金メダル
ジャンプ団体、銅メダル


複合団体は7大会振りのメダル。
出場は湊、加藤、渡部、小林の4選手。
放送を気にしていたのに、見落として、ニュースで結果を知った。
後で再放送を見るが、結果を知っていても最後のクロスカントリーではドキドキしてしまった。
ドイツと争い、ゴールは写真判定だったが、見た目で勝ったのはわかった。
昔はジャンプで稼いでクロスカントリーは差を詰められながら、という感じだった。
今回はジャンプが5位でトップフランスとは24秒差。
優勝を争ったドイツとは7秒差だった。
1番手の湊選手で一度トップに立つ。
その後はずっとトップ争いに参加。
ラスト走者の小林選手はずっと三つ巴の争いで、最後に抜け出した。
クロスカントリーは女子も強くなっている。
オリンピックが楽しみだ。

3位はノルウェー、ジャンプてトップだったフランスが4位。



ジャンプ団体は2007年札幌大会に続いての銅メダル。
選手もその時と同じ。
栃本、岡部、伊東、葛西の4選手。
岡部選手は今シーズンはワールドカップの選手からは外れていたが、国内で無敵で、代表復帰を果たしていた。
団体なので、みんなが活躍したのだが、特に岡部選手が大大活躍。
2番手で飛んだが、その2番手では1回目も2回目もトップ。
2回目は135mの大ジャンプ。
残念ながら136mを飛んだ選手がいたので最長不倒にはならなかったが。
ノーマルヒルもラージヒルも条件が良くなく、不完全燃焼の日本勢だったと思うので、団体で結果を残せて良かった。
1位のオーストリアは今シーズン圧倒的な強さを見せ、団体も圧勝だった。
ただ、ラージヒルはメダルが取れなかったのだが。
雪の為、2回目がなかったのが影響したかも知れない。
2位はノルウェー、4位にマリッシュ選手のいるポーランドが入った。


競技終了後にフラワーセレモニーがあるが、団体なので4人いるのに、表彰台が狭くて、しかもスキーを持って上がるから余計窮屈そう。
それが何となく可笑しかった。
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