しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

JBL 2008-2009 第20週

2009年03月02日 | スポーツ
JBL 2008-2009 第20週

2008.2.27(金)、28(土) 代々木第二体育館
日立サンロッカーズ―東芝ブレイブサンダース

第4戦 日立 92-69 東芝
日立ペースで試合が進み、安心して見ていられた。
シュートもよく入り、どんなオフェンスを見せてくれるか楽しめる余裕も。
2Pでベンチメンバーだけの時間もあった。
誰が出ても勢いが変わることがないのが、今の日立の強みだろう。
流れが東芝に行きそうな時もあったが、そんな時も落ち着いてプレイしているのがいい。

第5戦 日立 92-81 東芝
東芝のオフェンスが落ち着いていて、接戦になる。
ダブルチームに行って、フリーになった選手に上手くボールを回され、スリーを決められたことが何度か。
審判の判定にちょっと熱くなり雑になりそうな時もあったが、タイムアウトで落ち着きを取り戻す。
後でインタビューの時、小野HCが自分を含めて頭を冷やす為にと言っていたが、まさにその通りだった。
勝敗を決めたのは東芝が先にミスをして崩れたから。
そう言えば、最近日立は粘らなければならないところで単純なミスをすることがなくなった。
それも強い要因のひとつだ。
野球もそうだが、ミスをした方が負ける。
全員バスケでいい試合をしている日立、この好調を維持して行って欲しい。

五十嵐選手は、第4戦はアシスト8、得点はスリー1本の3点。
シュート自体をあまり打たなかった。
アシストに徹していたのか、でもちょっと物足りなさを感じた。
第5戦は前日の分もとばかりに積極的に点を取りに行き、アシストも6本。
ゴールまで突っ走ってのシュートが何本もあり、これぞスピードスターという得点。
あれだけのスピードで走って、そのままゴールを決められるのは五十嵐選手くらいしかいない。
活躍を見られるのは嬉しい。

注目のプレーオフ争いは、トヨタが栃木に2連勝してトヨタが4位を決定。
最後の席を勝ち取った。
しかし、第4戦は1点さ、第5戦はオーバータイム。
こんな胃が痛くなる試合はファンだったら応援するのは大変。勝てばいいけど。
首位決戦はアイシンの2連勝。
パナと日立は勝ち負けが同じになった。
順位が確定しているのは、4位トヨタと8位三菱だけ。
いよいよ来週はレギュラーシーズン最終戦。


第20週を終わって
23勝10敗 アイシン
21勝12敗 パナソニック、日立
17勝16敗 トヨタ
15勝18敗 栃木
14勝19敗 東芝
13勝20敗 レラカムイ
 8勝25敗 三菱
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