「カラーひよことコーヒー豆」 小川洋子
エッセイ集
表紙の絵が可愛いエッセイ集。
カラーひよこって何だろうと読んだら、そう言えばそんなひよこがと記憶の奥に。
年が分かるのか。
小川洋子さんのエッセイは始めて読む。
中心にある物ではなく、静かにまわりのある人や物に目を向けるのが、小説と同じ。
その事に気が付くということが、興味の対象がどこにあるかが分かる。
優しい気持ちが伝わって来る。
色々と面白かった。
『枕草子』を読んでみたくなる。
昔、授業で習っているので多少読んではいる。
内容もいくつか覚えているというのは、印象深かったのだと思うが、面白みまでは。
古語ということの方に意識が行っていた。
しっかり大人になった今、読んだらどんな感じを持つだろう。
「届かなかった手紙」は、その気持ちの進行状態が、もうその通りと。
でも、やっぱり手紙は書いてきちんと届けた方がいい。
守るべきマナーはある。
そうでないと、世捨て人になってしまう。
それでもいいのかも知れないが、そこまで達観出来ていない。
エッセイ集
表紙の絵が可愛いエッセイ集。
カラーひよこって何だろうと読んだら、そう言えばそんなひよこがと記憶の奥に。
年が分かるのか。
小川洋子さんのエッセイは始めて読む。
中心にある物ではなく、静かにまわりのある人や物に目を向けるのが、小説と同じ。
その事に気が付くということが、興味の対象がどこにあるかが分かる。
優しい気持ちが伝わって来る。
色々と面白かった。
『枕草子』を読んでみたくなる。
昔、授業で習っているので多少読んではいる。
内容もいくつか覚えているというのは、印象深かったのだと思うが、面白みまでは。
古語ということの方に意識が行っていた。
しっかり大人になった今、読んだらどんな感じを持つだろう。
「届かなかった手紙」は、その気持ちの進行状態が、もうその通りと。
でも、やっぱり手紙は書いてきちんと届けた方がいい。
守るべきマナーはある。
そうでないと、世捨て人になってしまう。
それでもいいのかも知れないが、そこまで達観出来ていない。
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