しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「悲嘆の門」  宮部みゆき 

2016年02月16日 | 読書
「悲嘆の門」  宮部みゆき   毎日新聞社 上・下巻 大学生の三島孝太郎は、先輩真岐誠吾の勧誘でネット社会の警備をする<サイバー・パトロール>のアルバイトをしている。 今は、連続猟奇殺人に関するサイトや書き込みをウォッチしていた。 同じアルバイトの森永は、ホームレスの失踪が相次いでいる事を気にしていた。 それを調べていた森永が失踪する。 三島は、森永が辿った後を追い、屋上にガーゴイルがある円形の . . . 本文を読む
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