「心神喪失」 ジリアン・ホフマン 2012年05月31日 | 読書 「心神喪失」 ジリアン・ホフマン 上・下巻 ヴィレッジブックス PLEA OF INSANITY 吉田利子・訳 「たすけて…おねがい」―朝まだきころ、か細い声でかかってきた緊急通報。 この一本の電話から、マイアミで活躍する若き女性検察官ジュリアの生活は激変した。 それは閑静な住宅街で、母親と幼い三人の子どもに降りかかった悲劇を告げるものだった。 . . . 本文を読む