しましましっぽ

読んだ本の簡単な粗筋と感想のブログです。

「七人の鬼ごっこ」   三津田信三 

2012年05月17日 | 読書
「七人の鬼ごっこ」   三津田信三      光文社 「西東京生命の電話」で相談員をする沼田八重。 午前0時になる10分前に掛けてきた男は、ある運だめしをして電話をして来た。 それは、1週間一人ずつ電話して、相手が出たら自殺を思い止まるということ。 それまで5人の友達に掛けたところで、自分には5人しか友達がいないと気が付き、6日目に生命の電話に掛けた。 八重は電話で話ながら、その男がいる場所がか . . . 本文を読む
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