僕の今が過去になる時

寄り道しながらまっすぐに。

僕の今が過去になる時

2010-03-31 22:46:04 | 吹奏楽・ピアノ
引退式が終わりました!!
って言っても今はまだ全然実感がなくて、
なんとなくふわふわしています。

泣いちゃって泣いちゃって。
みんなの前ではあんまり喋れなかったんだけど、
私が伝えたいことがもしあったとしたら
それはパートの子たちにむけてだったし、
その後1時間くらいかけて(笑)全部喋ったので
悔いは無い!!!!!




裏の引退挨拶。

私はずっと自分の代が大嫌いでした。
全員がって訳じゃないんだけど、
いわゆる中心メンバーかな。
中心っても、部長さんや副部長さんではなく
まあ、企画とかやってた方々です。ぶっちゃければ。
あ、ぶっちゃけすぎか。ここに来て(笑

何が嫌いだったかというと
多分彼女らのテンションの高さとかそう言うものかな。
私はもともと、血圧もテンションも低めだし、
だからかな?彼女たちのノリとかそういうのには
正直全くついていけなかったし
ついていく気もさらさらなかった。

多分笑いのツボとかも正反対だったんだろうな。
みんなが笑ってる内容が私からしてみれば
不快以外の何物でもないなんて
日常茶飯事だった。

それは部活のみんなで話してるときもそうだったし、
企画で何か作ってるときとかも、
口では「凄いね」とか言いながら
どこかで物凄く冷めてる自分が居て。

特に幹部として、最上級生として
ほかの学年を引っ張っていかなきゃいけなくなってからは、
正直なところ、自分を騙し騙しやってたのかな、とも思う。

部活が一緒でなかったらたぶん
絶対関わりを持たないままで終わってた人々。

けど偶然同じ吹奏楽部に入って、
最初のうちはやむを得ずだったけど
だんだんこんなのも有りだなって思えるようになって。
みんなで吹奏楽に打ち込めることが楽しくなってきて。

今は言えるよ。

ほんとに自分がこの代で良かった。

大好きだもん。今は。
めちゃめちゃ感謝してるし。


Flパーリーを名乗れるのも完全に今日が最後だし、
まあ多分吹奏楽関連はまたこのカテだからあれですが
一応最後の記事。の筈。


私にとって一番大切だった「今」が
こんなに呆気なく「過去」になっていく。

切ないけど寂しいけど悲しいけど辛いけど
やり切ったっていう喜びも同じくらい大きいです。


パーリーやらせてくれてありがとうございました。
ピッコロ吹かせてくれてありがとうございました。

部活での経験全てが、私にとって
かけがえなさすぎる宝物です。






つらつらと書いてきたけど、
たぶん本当に言いたいことなんか一つしか無くて。







ほんとにほんとにありがとう
吹奏楽部が、フルートが、そしてピッコロが大好きです