寒くなるこの時期になると、毎年、渋柿をむいて干し柿を作ります。材料の柿は、先日スーパーで2袋(約30個)を購入しました。そして、孫たちも参加できるよう、ファミリー全員に声をかけます。
柿の実のてっぺんを10円玉ぐらい、それと柿のヘタの周りを少し残して皮をむきます。最後に、柿のへたのT字の部分を紐で結び、サッとお湯をくぐらせ、雨に濡れない場所に干します。
粕屋ファミリーは三世帯9人いますので。年一回のこの光景に孫たちも少しずつ参加してきます。副産物の渋皮も白菜漬けの甘味として活用するため、乾燥させます。
孫たちが大きくなって冬が近くなると、柿の皮むきをしたこの情景を少しでも、思い出してくれれば…と思いました。