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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山散策(リュウノウギク・スズメウリ・他)

2020年12月06日 | ツル植物(木本・草本)

 

リュウノウギク(竜脳菊)  キク科

野菊の中でも遅く咲く方ですが、いよいよ終盤になって来ました。

気付いた事>舌状花にピンク色があった。終盤になるとピンク色になる

舌状花もあるのだろうか?

 

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スズメウリ(雀瓜)  ウリ科

未熟な果実の時は緑色ですが熟して来ると白っぽくなります。

花も小さく可愛いく綺麗ですね。<表現がくどいな~

 

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センボンヤリ(千本槍) 別名ムラサキタンポポ   キク科

春咲く花と違い、これは秋型の頭花、閉鎖花で自家受粉します。

 

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ナルトサワギク(鳴門沢菊)  キク科(帰化植物)

季節を問わず年中咲いている感じです。

繁殖力が強く在来の植物に悪影響を及ぼすと言う事で特定外来生物に指定されている

でもね、この植物も迷惑しているよ、勝手に持ち込まれて悪者扱いだもの

・・・とそんな事を言いながら少し抜いて来た。<僕は言行不一致さ

 

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シロヨメナ(白嫁菜)?   キク科

この野菊は一度刈り込まれた後、頑張って咲いた。草丈20cmくらい

 


里山散策(コキンバイザサ・他)

2020年12月05日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

コキンバイザサ(小金梅笹)   キンバイザサ科

花の先にある白い毛が特徴的です。

この花の花期、花が開くタイミングが良く分かりません。

一般的には花期は5~6月と記述が有りますが印象的には真冬を(12月下旬~2月)

除き年中咲いている。お天気花と言われ雨、曇りの時は花弁が開かない

しかし、曇りの時でも開いている時がある。・・なんやねん!

 

 

 

 

 

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キッコウハグマ(亀甲白熊)   キク科

クルンクルンの花が、とても可愛いです。

 

キッコウハグマ(亀甲白熊)の果実(綿毛)

花後はこのようになります。・・これはこれで素敵でした。

 

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アケボノソウ(曙草)花後・・果実    リンドウ科

場所は違うけど今年は大群生を見付けました。(^^)ニコ

 

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リンドウ(竜胆)  リンドウ科

遅く咲く所も有りますが終盤ですね。

 


10月下旬の富士山西臼塚

2020年12月04日 | 富士山の植物

 

富士山に覆い被さるデッカイ笠雲

 

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葉が落ちて見通しの良くなった森

 

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メギ(目木) 別名コトリトマラズ  メギ科

落葉低木・赤い小さな果実を沢山付けている木が目立ちました。

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ツルマサキ(蔓柾)  ニシキギ科

ツル性常緑低木、写真の木の上部に緑色の葉を付けている木がツルマサキ

気根を出して木に貼り付き樹上に覆い被さります。

木にとっては大迷惑だろうね~光合成が妨げられてしまうし

幼木の時はテイカカズラに、とても良く似ています。

 

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サルノコシカケ(猿の腰掛)の仲間?   サルノコシカケ科

 

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ブナの大木(橅・椈・山毛欅)   ブナ科(落葉高木)

ブナ、役に立たない木として木へんに無しでブナと読ませたと記述が

ありますが、とんでも無いですね。とても役に立っている木です。

 

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オシャグジデンダ    ウラボシ科

シダ植物ですが、これから寒くなり乾燥すると丸まるようです。

 

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バイケイソウ(梅蕙草)の花後・・蒴果

 

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アザミの仲間の花後

下から連なって咲いていたと思うけど、このような薊は何アザミ?

 

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サルノコシカケ(猿の腰掛)   サルノコシカケ科

大きいので30cm近くあっただろうか?

 

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道路上にいた狐

富士山では熊と狸は見た事があるけど狐は初めて見ました。

警戒はしていたけど何となく人馴れしている感じを受けました。

 


里山散策(ウスベニニガナ・ツワブキ・他)

2020年12月03日 | 山野草、花、その他

 

ウスベニニガナ(薄紅苦菜)  キク科

何時が開花時季なのだろう? 春も咲くし今の時季にも咲いてます。

県に寄っては絶滅危惧1Aになっていて超ビックリです。

こちらでは農家の嫌われ者で除草剤で駆除対象の植物なんてね。

 

 

 

 

 

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オオヤマハコベ(大山繁縷)  ナデシコ科

萼は花弁より長い、花弁はカニの爪みたいな形をしています。

毛深い事も特徴の一つですね。

 

 

 

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オオハナワラビ?(大花蕨)  ハナヤスリ科

オオハナワラビと書きましたがチョッと迷っているのです。

葉の一部が少し赤い! アカハナワラビかなとも?

 

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イヌホウズキ(犬酸漿)   ナス科

この植物も花期が長いですね~次から次へと咲いて行のかな?

 

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コウテイダリア?(皇帝ダリア)   キク科

3~4mと大きい植物、・・花期は11月~12月と寒い時期です。

 

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ツワブキ・・(石蕗・艶蕗)  キク科

常緑多年草で海岸近くに住んでいます。

 

 

 

 

 


里山散策(ノコンギク・フジバカマ・他)

2020年12月02日 | 山野草、花、その他

 

民家の石垣に色々な植物が着生していて面白いなと眺めていました。

何気なく目線を下に持って行くと(膝の高さ)何とフウランが着生しているではないですか!!

このフウラン以外に3株、全部で5株着生しています。

持ち主の男性に、このフウランは着生したものですか?と聞くとフウランんって何?

憶えがありませんとの返事でした。      11月16日撮影

 

マメヅタや苔も着生しています。

 

マメツタと地衣類

 

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植栽のフジバカマ(藤袴)    キク科

この頃、植栽のフジバカマを多く見る事が出来ます。 11月16日撮影

 

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春に咲くはずのハナイバナ(葉内花)  ムラサキ科

キュウリグサと共に陽当たりの良い場所に多く咲いてます。  11月16日撮影

 

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ヒメジソ(姫紫蘇)  シソ科          

葉の鋸歯が少ないのでヒメジソにしました。  ・・11月6日撮影

 

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ノコンギク(野紺菊)   キク科         

陽当たりの良い場所に群生してました。  ・・10月30日撮影(約1ヶ月前)