季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

里山③

2023年01月30日 | 里山・田園・畑・

 

写真だけを見ると春と勘違いしそうですが、今は寒い寒い時季です。

ハギクソウ(葉菊草)・・・トウダイグサ科

紅葉した葉が菊の花のように見える事から付いた名前、花との違いに驚いてしまいます。

 

 

 


 

ナノハナ(菜の花)・・・アブラナ科

この写真だけ見ると春真っ盛りですね。

 


 

ゲンゲ(紫雲英)レンゲソウ(蓮華草)・・・マメ科

さすがに訪問が早かったかな

 

 

 


 

フキノトウ(蕗の董)・・・キク科

栽培種のような気がしました。

 


 

カワズザクラ(河津桜)・・・バラ科

咲き始めです。

 

 


里山・ランダムに

2023年01月26日 | 山野草、花、その他

 

 

カモシカ君に高確率で出会える里山、今回も出会えました。ノンビリと草を食んでいましたが・・・

この距離、約15m

 


 

湧き出る霧・・・スマホの動画で撮っておけば良かったと後で思う(^^ゞ

 


違う里山で

オオカサゴケ(大傘蘚)・・・ハリガネゴケ科

この寒い時期に見る事が出来るとても綺麗な蘚でした。

 


コウヤコケシノブ(高野苔忍)・・・コケシノブ科

見た事はあるけど興味が無かったので名前を知らなかった。今回綺麗な群落に出会ったので名前を調べると、とても苦戦した。

苔の本には出ていないしネット調べても載っていない、何で?どうしてとイライラしたけど

それもそのはずシダ植物なんだね。・・・やれやれスッキリしました。(^^♪

(色々な種類があるようで間違っている可能性もあります。)

ヒノキゴケ(檜苔)・・・ヒノキゴケ科

トウゲシバ(峠芝)・・・ヒカゲノカズラ科

 


 

マツバゼリ(松葉芹)・・・セリ科

大きい割に目立たない植物がありました。・・・花と種を付けていました。

帰化植物で畑雑草、家畜には有毒と記述があります。

 

 


 

マツバウンラン(松葉海蘭)の幼葉・・・オオバコ科 アメリカ原産の帰化植物

これが茎を伸ばして薄紫色の綺麗な花を咲かせるなんてね。・・・想像出来なかった。

 


 

フキノトウ(蕗の薹)・・・キク科

陽当たりの良い場所で

 


 

ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・・・ケシ科

早い時期から咲いていました。寒いけど咲いている株数が増えています。

 

 

 


 

キチジョウソウ(吉祥草)の果実(実)・・・クサスギカズラ科

タイミング的に昨年は花を見る事が出来なかったので、たくさんの果実を見てビックリ!

ここでは、たくさんの花も咲いたんだ~

 

 


里山②

2023年01月19日 | 風景・山野草

 

寒い日が続きますが今回も里山を散策して来ました。

静岡市は雪国と比べれば平地では、ほとんど雪も降らず暮らしやすいし野山を歩くのも余り苦になりません。

 

イワタカンアオイ(磐田寒葵)・・・ウマノスズクサ科

訪問時期が遅すぎました。・・・この花は顎筒が少々緑がかっています。

花の開口部が広い、葉柄が長い愕筒が長いなどの特長があるようです。

萼筒内部の網目の隆起線の数は多く、縦約30本、横約10本。雌しべ6個は雄しべより長い

網目の隆起線が同定の決め手だそうです。

 

 

 


 

シナマンサク(支那満作・支那万作)・・・マンサク科

 

開花時季にも葉が残ります。

 


 

今年はこの程度しか氷が張りません。

 


 

タラヨウ(多羅葉)(ハガキの木)の葉・・・モチノキ科

葉に傷を付けて文字を描くと黒く変色して文字を見る事が出来ます。

タラヨウの赤い果実

 


 

バクチノキ(博打の木)の葉・・・バラ科

木の名前のいわれが面白い。

 


 

ニッケイ(肉桂)・・・クスノキ科

葉や根っ子を齧ると、とても良い味がします。ヤブニッケイは香りは似ていますが味は悪いです。

 


 

キヨスミイトゴケ(清澄糸蘚)・・・ハイヒモゴケ科

昨年末の写真です。

 

 

 


里山

2023年01月15日 | 山野草(草本・木本・果実)

 

 

ハクモクレン(白木蓮)・・・モクレン科

春を期待させてくれるハクモクレンの芽

 


 

イイギリ(飯桐)・・・ヤナギ科

山の中の木々の間から果実が目立ちました。

 

 


 

ユズリハ(楪・譲葉)・・・ユズリハ科

果実は初めて見たかも?

 


 

イボタノキ(水蝋の木)・・・モクセイ科

 


 

アリドオシ(蟻通し)・・・アカネ科

 


 

オオアリドオシ(大蟻通し)・・・アカネ科

アリドオシに比べて棘の長さが短く葉が大きい

 


 

クロガネモチ(黒鉄黐)・・・モチノキ科

 

 


里山と近場を散歩して見付けた花

2023年01月11日 | 山野草、花、その他

 

 

道路際をふと見ると花壇跡地に、たくさん咲いていたトキワハゼ、撮っていると沢山の方が何を撮っているのですか?

と尋ねて来ました。(^^)ニコ 花ですよと言うと本当だ咲いていると驚いていました。

たくさん咲いているのだけど目を凝らさないと気付かないのですよね。・・とても土と同化していました。

トキワハゼ(常磐爆)・・・サギコケ科

 

 

 


赤い葉と可愛い花が目につきました。しっかり紅葉しています。

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦)・・・タデ科

 


総苞片が反り返っていなかったから西洋ではないと思いますが在来種の名前は???

タンポポ(蒲公英)・・・キク科

 


この時季になると果実がとても目立ちます。

アオツヅラフジ(青葛藤)・・・ツヅラフジ科

粉が吹いたような感じが好きです。

 


今年の写真ではありませんが見上げたら、とても良い感じで実ってました。

サネカズラ(実葛)・・・マツブサ科

 


木も葉も初めて見ました。

ナギ(梛)・・・マキ科