季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

白砂山(しらすなやま)

2023年11月27日 | 風景

 

何処かのネットで山頂が白砂で、とても綺麗な山、そんなに大変な思いをしないで登れると言う記事を見ました。

白砂で有名な山を思い起こすと南アルプづの鳳凰三山、甲斐駒ヶ岳、北アルプスの燕岳などが思い出されます。

比較的近くでは隣の県の日向山、どの山も素晴らしいけど比較的近くて日帰りで行けるなんて素晴らしいです。

そんな訳で急に思い立ち出かけて来ました。(^^ゞ

 

 

登山口は昇仙峡のロープウェイ乗り場、下から登る事も出来るけど自分はロープウェイで楽ちんコース

ロープウェイに行く道中で見える昇仙峡を代表する岩峰の覚円峰

 


 

ロープウェイを降りて暫く歩くと、このような白砂の登山道が出て来ました。

 


 

白砂山の頂上です。

周りは白砂で、とても綺麗でした。

 


 

頂上から見た風景

 


場所を変えて見た富士山が、とても綺麗でした。

時々、山梨から見る富士山と静岡からみる富士山は、どちらが素晴らしいかと言う話が出る事がありますが

ナンセンスですね。どちらも素晴らしいです。

 


天気も良く充分に楽しめた紅葉

 


前方に登山道が見えますが、ここを歩いて行きます。・・鼻歌が出そうなくらい気持ちの良い登山道です。

 


 

ダンコウバイの黄葉、この山には比較的多く山を彩っています。

 


 

南アルプスが見える白砂の展望台

 


 

ここで引き返そうか迷いましたが、時間的余裕が有るので下まで降りて渓谷を歩きロープウェイ乗り場に置いてある

駐車場まで歩く事にしました。ロープウェイは往復券を買ったけど片道放棄・・・これが一人の強みですね。・・コースは充分に把握済み(^^♪

こんな紅葉を見ながら

 


下の道路まで降りて長潭橋(ながとろはし)から舗装路をロープウェイまで登り返します。

渓谷の途中で見た猿岩

大佛石

 


 

渓谷でノンビリ寛いでいるように見えたカモ達

 

☆ 長潭橋(ながとろばし)からの登り返しは渓谷から見える景色や奇岩を堪能しながらでも厳しかった。

舗装路を歩くのは疲れます。次回はコースをじっくり検討して見たいと思います;

 


今日の富士山

2023年11月05日 | 風景

 

今日は連休最終日の5日(日曜日)富士宮口5合目に行って来ました。

混雑覚悟でしたが到着した頃は駐車場に車は多いけど混雑しているほどでもありません。

確か今月10日の午後、富士山スカイラインは冬季閉鎖になります。

冬季閉鎖になる前に訪問しようとした次第です。

 

カラマツの黄葉、今年は例年になく黄葉しているなと思いました。

丁度天気とタイミングに恵まれたと思います。

 

 

 

 

 


 

富士山2合目当たりの黄葉(紅葉)

 


 

コクサギの黄葉です。淡い黄色が素敵でした。

葉を1枚採り臭いを嗅ぐも青い葉の時ほど嫌な臭いはしません。何やら癖になりそうな匂いです。

 


 

マユミの実(果実)

富士山南麓には沢山のマユミが自生しています。

 


 

ダケカンバの林

富士山5合目から宝永山に向い歩きます。このルートは平たんな登山道で歩き易いですね。

 

ダケカンバカラマツ

 


 

宝永山をバックにオンタデの枯れ花

 

5合目のタデの仲間イタドリだったかな~?

 


 

帰りに写した草紅葉が綺麗でした。

 


 

ナナカマド

富士山に向う道路沿いにたくさん自生しています。・・・木が大きいんだな!

 


 

これはマイズルソウの果実かな?

 

今日の富士山は山頂が見えませんでした。

気温は暖かく過ごし易かったです。明日から雨でしょうか?

 

 


ようやく霜柱の華

2021年01月03日 | 風景

 

シモバシラの華、寒くなるとこのように大きな霜柱が出て来ますが出る条件が有りそうです。

まずは地面が乾燥し過ぎていたらダメですし、昨年末は中々条件に合う事が少なかったと思います。

そんな悪い条件でも12月の中旬頃に出ていたようです。でも大きな霜柱は無かった。

このシモバシラは(1月1日)約33cm、1日前の31日は(24cm)こんなに成長していませんでした。

今日の気温は-2℃、数日前に雨が降って地面には充分に水分が供給された事が理由と思います。

それにしても急激に気温が下がったとしても凄いと思います。

これは約10cm、このサイズが多かったです。

シモバシラと言う植物にシモバシラの華が出る事が多いのですが必ずしもそうばかりでは無いです。

この山にはテンニンソウは無いのですがテンニンソウにも出ているのを見ています。

この山はシソ科の植物に多く出ますね。

色々な模様(氷の層)もあって見るだけでも楽しいです。

 

 

 

大きくは無いけど沢山のシモバシラ

 

 


乗鞍高原(10月26日)

2020年11月02日 | 風景

 

この日は前日より更に寒く外気温1度でした。前日に周り切れなかった高原に再訪問します。

小さな水溜りに綺麗な模様の氷が張っていた。

 

大カエデの見事な紅葉

カエデの木自体はそんなに大きいとは思いませんでしたが・・

 

小さな川の流れに氷柱が出来ています。

ちさ

 

快晴のまいめの池、風も有りませんでした。

 

まいめの池、角度を変えて(後ろの風景)

 

霜の景色

 

 

 

日陰は寒かった。

 

ノイバラの果実

 

 

コマユミの果実

訪問初日にニシキギを見ていたのでニシキギと思っていましたが

何処にも翼がない

 

ナナカマドの葉が落ちて果実が日本晴れの空に映えます。

 

ナナカマドの果実

 

緑色の葉はベニバナイチヤクソウと思われます。

春が楽しみの場所です。

 

青空に映える白樺の木

 

春に、もう一度訪問したい場所です。