季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

撮って出し

2024年02月26日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

今月の24日に訪問しました。

カイコバイモは、まだ開花には早いのではないかと思っていたのですが、一応確認だけでもと訪問した所

何と数は少なかったですが咲いていました。・・・ラッキー

久しぶりに天気も良くミスミソウも開花しているのではないかと期待していたのですが・・・

終盤でした。一部は果実になっていました。

 

カイコバイモ(甲斐小貝母)・・・ユリ科

 

 

 

 

 

 

 


 

ミスミソウ(三角草)・・・キンポウゲ科

 

 

 

果実、金平糖みたいな形ですね。

 

葉っぱ

 

 


ハマジンチョウ

2024年02月23日 | 印象に残った花

 

南日本から中国南部、インドシナ半島に分布する常緑低木であり、塩沼やマングローブに自生する塩生植物でもある。

と、Wikipediaには記述があります。しかし、ここに咲いているのは本州で唯一の場所と聞きました。

そんな植物を見に行って来ました。

 

ハマジンチョウ(浜沈丁)・・・ゴマノハグサ科

 

海浜植物の特長らしく葉が、とても厚つかったでです。

 

 

 

 

 

満潮になれば根が海水に浸かるのではないでしょうか?・・・海苔の養殖棚かな?

 

 


シコクバイカオウレンを見に行って来た。

2024年02月14日 | 山野草、花、その他

 

友達と県外に遠征してシコクバイカオウレンを見に行って来ました。

ここは愛媛、高知ではないのでシコクバイカオウレンと言うと異論が出そうですので諸説ありとしておきます。

 

初見でした。現地に着き、おぉ~と声が出るくらい見事な群生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

黄色い花弁から蜜が出ていました。

 

萼片が4枚、八重もありました。光が差し込む角度により表情が違うので時間を忘れて見とれてしまいます。

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シコクバイカオウレンと言うには異論があると思います。

黄色い花が坪状、花柱が反曲している、標高1000m以上などの条件があったと思います。

黄色い花が坪状にも見えるし花柱が反曲しているようにも見える。標高は満たしていません。

何より四国ではないのです。

自分が見ているバイカオウレンにも黄色い花が坪状に見えるものもあれば花柱が反曲しているような

物も見受ける事があります。・・・地元の方はシコクバイカオウレンと言っていました。

 

 


近場を歩いて見た。

2024年02月11日 | 里山・田園・畑・

 

近くの小川の土手や畑、田んぼを歩いて見ました。風は強かったけど日の当たるところは暑いくらいです。

 

カワヅサクラ(河津桜)・・・バラ科

全体の満開には至っていませんが、それもまじかに感じる温かさ

 


ゲンゲ(紫雲英)レンゲソウ(蓮華草)・・・マメ科

田んぼの片隅に咲いてます。

 

 


キュウリグサ(胡瓜草)・・・ムラサキ科

畑に固まって咲いていました。

 

 


ノミノフスマ(蚤の衾)・・・ナデシコ科

ノミノフスマも田んぼの片隅に点々と咲いてました。

 

 


オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)・・・オオバコ科

この所の晴天で益々花が開いていますね。

 


オオバイ(黄梅)・・・モクセイ科

 


コセリバオウレン(小芹葉黄連)・・・キンポウゲ科

このコセリバオウレンは近所ではありません。・・・セリバオウレンも確認に行かなくては(^^ゞ