雪割草を見たくて遠征、角田山

 

この写真は３月２３日午前１１時半頃の写真です。

オオミスミソウ（雪割草）の花を見たく前日の２２日に出発し夕方新潟に着きました。（走行距離、約４６０ｋｍ）

ところが生憎と雨と雪（雪は標高のある峠）２３日になっても曇り時々小雨、天気予報では午前１１時半頃まで

回復しなさそう。じっと我慢して晴れるのを待っていました。そんな中、団体さんが登り始めた写真です。

この山の上に雪割草などの花々が咲いています。（角田山へ行く登山道の一つ）

 

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もう少しで稜線と言う所に咲いていたオウレン（黄連）・・（キクバオウレン）キンポウゲ科

このオウレンは初めて見るので興味津々ですが少し過ぎているかな？

 

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ナニワズ（難波津）ナツボウズ・・・キンポウゲ科

オニシバリは見た事がありますが、このナニワズは初めて見ます。別名ナツボウズ

夏に葉が落ちるのでそのような名前になったとか？

 

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いよいよ憧れのオオミスミソウ（雪割草）白花

天気の回復が遅かったので半開きの花もありましたが充分に開花している花もありました。

 

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こんな鮮やかな花色のオオミスミソウ（雪割草）が

 

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カタクリ（片栗）・・・ユリ科

大群生とは言えなかったけどポツリポツリと咲いています。

 

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コシノカンアオイ（越の寒葵）・・・ウマノスズクサ科

地元で見る、カンアオイの仲間と比べると葉も花も大きく見えました。・・・初見の花です。

 

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薄い青色のオオミスミソウ（雪割草）

 

基本は白色の花ですが一部薄いピンク色もあります。

 

 

 

 

 

花色も多種多様の色合いで、飽きることなく見学出来ました。

 

 

近隣の里山②

 

ヒトリシズカ（一人静）・・・センリョウ科

 

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ヒメオドリコソウ（姫踊り子草）・・・シソ科

ヨーロッパ原産の帰化植物、果樹園の下に群生、ヨーロッパ原産の帰化植物

 

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ホトケノザ（仏の座）・・・シソ科

果樹園の下の凄い群生でした。・・・春の七草のホトケノザではありません。

 

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ヒサカキ（姫榊）・・・モッコク科（APG分類）

常緑小高木、サカキと共に神事に使われる木と言うイメージです。

 

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ビワ（枇杷）の幼い果実・・・バラ科

 

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マンリョウ（万両）・・・サクラソウ科（APG分類）

赤い実が残っていました。

 

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サルトリイバラ（猿捕茨）・・・サルトリイバラ科

遅くまで果実を付けていました。・・・そろそろ花芽も出て来そうだが？

 

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ハナミョウガ（花茗荷）・・・ショウガ科

 

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ソテツ（蘇鉄）・・・ソテツ科

 

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ヤブレガサ（破れ傘）・・・キク科

新芽の時が一番感じが良いです。(^^ゞ　・・・花は地味ですしねぇ～

 

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ムラサキケマン（紫華鬘）・・・トリカブト科

この花は下から早くに傷み易く綺麗な花に中々出会えなかった。

 

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ミヤマウズラ（深山鶉）・・・ラン科

見付けてしまった～プチ群生・・

 

 

近隣の里山（竜爪山・高草山・ビク石など

 

ツルシロカネソウ（蔓白銀草）・・・キンポウゲ科

竜爪山にて３月１６日撮影、この時期になれば沢山咲いているかな？

 

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ショウジョウバカマ（猩々袴）・・・シュロソウ科（APG分類）

この写真は３月６日に撮影、咲き始めでした。ネットが張られて保護されていました。

一緒にコキンバイザサやヒナノシャクジョウなども保護してくれた方が良いかな？ヒナが住んでいるのを知っているかな？

 

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ショッカサイ（諸葛菜）（オオアラセイトウ、ハナダイコン、ムラサキハナナ）・・アブラナ科

ムラサキハナナ（紫花菜）良い名前だよね。帰化植物です。

 

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セントウソウ（仙洞草）・・・セリ科

登山道沿い、雑木林など何処でも見る事が出来る可愛い花です。小さな花ですが他の花に先駆けて咲くので見立ちます。

 

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センボンヤリ（千本槍）・・・キク科

別名ムラサキタンポポ（紫蒲公英）

春に咲く花はムラサキタンポポの名前の方が似合いますね。・・秋は閉鎖花

 

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タンキリマメ（痰切豆）・・・マメ科

この時季になっても種を付けていました。

 

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ノハラツメクサ（野原詰草）・・・ナデシコ科

ヨーロッパ原産の帰化植物

 

お天気花です。曇りや訪問時間が早いと開花していない事があります。

 

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ネコヤナギ（猫柳）・・・ヤナギ科

落葉低木で水場が好きな植物です。・・モフモフとした花穂がとても可愛い

 

県内だけどプチ遠征

 

キクザキイチゲ（菊咲一華）・・・キンポウゲ科

この日は沢山の場所を廻ろうと欲張っていました。そんな欲張りが災いして開花時間前に行ってしまった。・・迂闊だった。

 

半開きの花でも、これはこれで風情があるかな？

 

 

 

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ヤマエンゴサク（山延胡索）・・・ケシ科

これも今から最盛期なんでしょうね。

 

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ハルリンドウ（春竜胆）・・・リンドウ科

リンドウの仲間では花が大きいですね。天気も良く大ぶりの花が満開状態でした。

 

今回はピンク系の花に気が付かなかった。

 

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ヤマルリソウ（山瑠璃草）・・・ムラサキ科

道路際にたくさん生えていますが青系統の花が多かったです。場所に寄ってはピンク系統が多い所も有りますね。

 

 

 

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ウグイスカグラ（鶯神楽）・・・スイカズラ科

今までは富士山方面でしか見た事がなかったけど今回は県の西部方面でした。

落葉小低木、富士山で見るのはヤマウグイスカグラで毛が多いです。

 

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コショウノキ（胡椒の木）・・・ジンチョウゲ科

常緑小低木、晴れた日は特に香りが良いと思います。

 

果実がコショウのように非常に辛いと記述が有りますが食べた事はありません。

 

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ヨゴレネコノメソウ（汚れ猫の眼草）・・・ユキノシタ科

明瞭なヨゴレネコノメソウは初めて見るかな？

 

☆　４泊５日で新潟方面に遠征して来ました。

昨日帰宅、山間部の新潟ではいきなり雪に会い超ビックリ、ラジアルタイヤじゃないもん

結局必要なかったけど、こうも気候が違うとはね。(^^ゞ

 

 

ランダムに

 

イヌノフグリ（犬の陰嚢）・・・オオバコ科

在来種です。民家の砂利道に生えていて葉も茎も踏まれ放題、このままでは枯れてしまうと思い

我家に一株だけ連れて帰りました。環境さえ合えば増えますね。ようやく花を付け始めて来ました。

 

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ヤマブキ（山吹の花）・・・バラ科

もう直ぐ山々は山吹色で彩られてきますね。

 

 

 

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ムカゴネコノメソウ（零余子猫の目草）・・・ユキノシタ科

 

準絶滅危惧種ですって・・・知らなかった。たくさん生えているし(^^ゞ確認したくて掘って見た、

本当にムカゴが付いていました。

 

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モミジイチゴ（紅葉苺）・・・バラ科

この木の果実が一番好きかも？・・・濃い黄色の果実がなります。

 

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ヒメオドリコソウ（姫踊り子草）・・・シソ科

手前に仏の座が見えています。

 

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ヒメウズ（姫烏頭）・・・キンポウゲ科

烏頭とはトリカブトの事だったかな？

 

 

 

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ヤマザクラ（山桜）・・・バラ科

いよいよ大好きな山桜が咲いて来ました。何処にこんなに隠れていたと思う程の存在感が出ています。