季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

昨年載せられなかった花々(8月)

2024年01月30日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

載せ忘れた花々、この種類の花は載せてはいるんだけど撮った場所が違います。

 

ミツモトソウ(水元草)・・・バラ科  8月19日撮影

花だけを見ると似ている植物が一杯あるよね。(^^ゞ

 


シモツケ(下野)・・・バラ科   8月19日撮影

 


イワアカバナ(岩赤花)・・・アカバナ科   8月19日撮影

富士山五合目で撮ったかな?

 


ツチアケビ(土木通)・・・ラン科   8月19日撮影

花を撮っていないんが悔やまれます。

 


タカネフタバラン(高嶺二葉蘭)・・・ラン科   8月28日撮影

花は終わっていました。

ミヤマフタバランやアオフタバランは気軽と見る事が出来るけどミヤマは中々難しい、良かった場所が分かった。

 


ハナイカリ(花碇)・・・リンドウ科   8月28日撮影

 


キソチドリ(木曽千鳥)・・・ラン科   8月28日撮影

花は終わっていました。

たくさん住んでいる場所を知っているけど、訪問するのが遠いんですよね。

 


サラシナショウマ(更科升麻)・・・キンポウゲ科   9月1日撮影

咲き始め

 


ジンバイソウ(神拝草) ・・・ラン科   9月1日撮影

教えて頂いた場所に、たどり着いた時は嬉しかった~

 

 


里山散策・県外と県内の植物

2024年01月28日 | 山野草、花、その他

 

天気は晴れ、風もなく里山を散策するには良い日でした。この頃トレランをしている方によく出会います。

若い方は勿論、年配の方も、おられて何時も凄いな~と感心しています。

 

カテンソウ(花点草)・・・イラクサ科

天気も良く陽も当たりも良く数株、咲き始めていました。早いですね~

 

 


ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)・・・ケシ科

この場所はとても早く咲く場所と知っていましたが・・・やっぱり咲いていた。

 

 


フウトウカズラ(風藤葛)・・・コショウ科

コショウの仲間だそうです。

 

 


アオキ(青木)・・・アオキ科

 


ヤノネシダ(矢の根羊歯)・・・ウラボシ科

初見の羊歯でした。

 

 


リョウメンシダ(両面羊歯)・・・オシダ科

大きなシダですが名前の通り葉の表と裏が良く似ています。

 

 

 


里山、今日は天気も良く風も穏やか

2024年01月26日 | 山野草、花、その他

 

昨日今日と風は穏やかで、富士山がとても良く見えました。・・・やっぱり雪が積もった富士山が良いかな!

満観峰から見た今日の富士山

 


登山途中に見た桜、河津桜かな?・・・咲初め

 

 


梅の花

 


モクレン(木蓮)・・・モクレン科 ・・・蕾を付け始めています。

 


ヤブコウジ(薮柑子)・・・サクラソウ科

 


マンリョウ(万両)・・・サクラソウ科

 


ツルアリドオシ(蔓蟻通し)・・・アカネ科

 


アリドオシ(蟻通し)・・・アカネ科

上から見ると枝が六角形に見えるんだけど・・

 


ヒメリュウキンカ(姫立金花)・・・キンポウゲ科

 

 


ランダムに載せるけど比較的新しい訪問場所

2024年01月23日 | 印象に残った花

 

セツブンソウ(節分草)・・・キンポウゲ科

今年二回目の訪問です。・・・前回よりたくさん開花していました。

 

 

白花、別の場所ですが数が少なく誘拐が心配になります。

 

 


ヒメカンアオイ(姫寒葵)・・・ウマノスズクサ科

 

 

 


タキミシダ(滝見羊歯)・・・シシラン科

静岡県では絶滅危惧Ⅱ類(VU)です。・・・珍しい羊歯だと思います。

 

 


ヤワラハチジョウシダと教わりました。

名前の通りだったら、この羊歯も珍しいのではないだろうか? 

初めて見たけど自分が持っている図鑑には載っていませんでした。中央図書館に調べに行く予定でしたが今月いっぱい休館

 

 


キジョラン(鬼女蘭)・・・キョウチクトウ科

寒くても咲いているのですね~

更にビックリしたのが葉の裏を覗いたら幼虫が・・・この寒さ大丈夫だろうか?

 


やぁ~こんにちは

 


シュウメイギク(秋明菊)の綿毛(花後)・・・キンポウゲ科

キクと名前が付くけどキク科じゃないんだね。

 


イズセンリョウ(伊豆千両)の果実・・・サクラソウ科

他の木では蕾も持っていました。

 


カヤラン(榧蘭 )・・・ラン科

心配しているカヤランです。・・着生している本体がブナ枯れです。

 


今日はシダ植物でも載せて見ます。

2024年01月19日 | シダ植物・山野草

 

寒い時季には花も少なくなり、こんな時こそ観察出来るシダ植物でも見てみようと昨年の同じような時季に

観察を始めました。少しは覚えたかなと思っていたけど1年経つと、ほとんど忘れていました。(^^ゞ

 

ベニシダ(紅羊歯)・・・オシダ科

ベニシダの仲間は、とても多く全部覚えるのは現時点では、とても無理です。

ベニシダの胞子嚢

 


タニイヌワラビ(谷犬蕨)・・・イワデンダ科

この、イヌワラビの仲間も似たものが多く苦戦しています。

イヌワラビの胞子嚢

 

シロヤマシダ(城山羊歯)・・・メシダ科

大型のシダでした。

 

 


シケチシダ(湿地羊歯)・・・メシダ科

特徴を覚えると遠くからでも分かるようになったけど、早とちりしないよう注意が必要かな!

胞子嚢

羽片の分岐点には肉刺状の突起

羽片に棘

 


コバノイシカグマ(小葉のいしかぐま)・・・コバノイシカグマ科

葉が細かく密に感じました。光

胞子嚢群はコップ型で葉の縁に付くのを見つけたら嬉しかった。

 


クリハラン(栗葉蘭)・・・ウラボシ科

葉が独特で覚えやすいと思います。

 

 


オオバノハチジョウシダ(大葉の八丈羊歯)・・・イノモトソウ科

とても大型の羊歯です。

とても大きい羊歯で棘があります。

 

シダが多く生えているのは日陰が多く、今の時季は寒く見つけたシダと持参した本を見比べていると

時間が経つのが早く、なかなか似ている羊歯を見つけられないとイライラする事もあります。

超初心者なので間違いが有ったら教えて頂けると、とても嬉しいです。