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季節毎に花を訪ねて

地元の里山や富士山麓に出掛ける事が多いです。

蘭の花を載せて見ます。

2023年07月28日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

富士山や地元の里山で見たランを載せて見ます。

 

ハコネラン(箱根蘭)・・・ラン科

見る事が出来て良かったのですが、もう少し馴染みのある場所で見て見たかった。・・まだ林道が通行止めです。

 

 


 

タシロラン(田代蘭)・・・ラン科 

 

 


 

ホソバノキソチドリ(細葉の木曽千鳥)・・・ラン科

花数が多かったです。

 


 

オオバノトンボソウ(大葉の蜻蛉草)・・・ラン科

茎に稜がありますね。

しっかり開花している姿を見ていないので今回は見る事が出来て良かったです。

 


 

フウラン(風蘭)・・・ラン科

 


 

ホザキイチヨウラン(穂咲一葉蘭)・・・ラン科

最初に訪問した時は蕾だったので開花した状態を見たくて再訪しました。

 

 


 

コフタバラン(小二葉蘭)・・・ラン科

ほぼ終わりの状態でしたが残っていてくれました。コフタバランは良く見る事が出来るランの一つです。

 


ギボウシラン(擬宝株蘭)・・・ラン科

大勢の方が訪問するようになり踏み荒らしが心配ですが、比較的広い範囲に住んでいる事が分かりました。

 

 

 


 

オオバナオオヤマサギソウ(大花大山鷺草)・・・ラン科

名前が長いですね~とても距が長いです。

 

 


 

シテンクモキリ(紫点雲切)・・・ラン科

クモキリソウと良く似ていますが別種です。・・・唇弁の基部が暗紫色です。

 

 


富士山南麓の花

2023年07月27日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

この所、連日の猛暑で暑い暑いと言ってばかり、そこで花を見ながら涼む事を目的に富士山に行って来ました。

 

富士山五合目の宝永火口・・・風もあって、とても気持ち良かった。

上が第一火口 下が第二火口

火口底にはオンタデのパッチがたくさんあります。・・秋には紅葉して綺麗です。

五合目はこのような石が多く歩き難い・・・左上の人達は台湾から来た方々、日本語が喋れる女性がいて

それぞれが素敵な方々でした。

 


イワオオギ(岩黄耆)・・・マメ科

咲始めでした。

 


ミヤマフタバラン(深山二葉蘭)・・・ラン科

今回の目的が、この植物昨年見付けて確認に来ましたが少し早かった。・・・又、確認に行く予定

 

 


イワツメクサ(岩爪草)・・・ナデシコ科

終盤みたいでした。

 


少し高度を下げて、ジンヨウイチヤクソウ(腎葉一薬草)・・・ツツジ科

 

 


更に高度を下げて苔の世界に、高度を下げても日陰だし涼しいです。

 

 

☆ 涼んで来たけど歩いている時は暑いですよ。でも下界より遥かに過ごし易いです、

 

 


富士山麓と地元の山

2023年07月01日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

 

ようやくラン科の花が咲き始めて来ました。咲くタイミング的な物はあるけれど、どれも興味を持って見ています。

 

木に着生したジガバチソウ(似我蜂草)・・・ラン科

この着生しているジガバチソウは撮る時期(タイミング)見る角度に寄って違う意見がある事は承知しています。(^^ゞ

 

 

 

 


 

サンショウバラ(山椒薔薇)・・・バラ科

ピンクの大きい花でとても見応えがあります。

 

 

 


 

クモイジガバチ(雲居似我蜂)・・・ラン科

普通は木に着生しているようですが、この株は着生していません。

目の前、数十センチの所で見る事が出来る貴重な秘密な場所です。

 

 

 


富士山北麓 1ヶ月くらい前の花達です。

2023年06月19日 | 富士山・植物・蘭・樹木

 

富士山北麓に行って見ました。今まで、年4~5回は訪問しています。今年も多分そのくらいになると思います。

 

ミヤマザクラ(深山桜)・・・バラ科

他の桜とは遅く咲くのですね。・・・清楚で美しいサクラです。

 


 

ミヤマエンレイソウ(深山延齢草)・・・シュロソウ科

 


 

クルバナツクバネソウ(車葉衝羽根草)・・・シュロソウ科

上の写真もそうなのですが葉に着いた黄色は花粉と思っていましが、この日は黄砂が大量に飛んで来た日でした。

道路も黄色の模様に見えるくらいでした。・・この時はどの木が花粉を飛ばしているのだろうとキョロキョロしていました。

 


 

モミジイチゴ(紅葉苺)・・・バラ科

たくさんの実が生ったら楽しみですね~(^^ゞ

 


 

タネツケバナ(種付け花)・・・アブラナ科

3本、すくっと立っているのが印象的

 


 

クサボケ(草木瓜)・・・バラ科

 


 

ミヤマハタザオ(深山旗竿)・・・アブラナ科

よわよわしかったけど群生していました。

 


 

サナギイチゴ(猿投苺)・・・バラ科

 


 

エゾノタチツボスミレ(蝦夷の立坪菫)・・・スミレ科

遠征しないと見る事が出来ないスミレです。

 


 

レンプクソウ(連福草)・・・ガマズミ科

変わった花ですよね、あっちこっち向いています。