台風１６号今朝の港の様子

2012-09-15 台風１６号 005.AVI

　今朝６時過ぎの港の様子です。
この時刻頃TVのニュースでは九州北部（長崎県＆佐賀県）に接近中との事。
さすがは超大型台風、こんなに離れた地域でもこれだけの波とうねりが出るんです。


船を揚げていて正解。
台風が遠いからと言って放っておくと例え被害が無くても心配でやきもきするだけ損。

台風１６号

台風１６号が現在沖縄＆奄美諸島付近を通過中です。
気圧が９２０ｈｐ、最大瞬間風速７０ｍと超大型です。
この台風が発生した当初からの進路予想から近畿地方へ接近の恐れなしと安心してたのですが
上がってくるに従って気圧の変化にびっくり。
漁船団も２～３日前から避難するので急遽我々小舟船団？も昨夕船を陸揚げしました。

小舟船団と言っても先の台風以来、下しているのは４～５杯だけ。

小生の愛艇も９月１日に下して２回ほど出航しただけ。
また陸揚げする羽目になりました。
今回は台風が遠いので水を切る程度の揚陸でまっすぐ上に引き上げただけ。
いくら台風が遠くても超大型なのでかなり波が出そう。
港内でも潮の伸び引きが強まりそうなので揚げて安心です。
今のところ当地は思ったほどの波も高まらず日中はカンカン照りで時折激しいにわか雨が
降る程度です。

朝晩は涼しくなり秋を感じますが日中はまだまだ残暑が厳しく動く気にもなりません。

東南海地震津波予想について

先日将来起こるであろうと思われる東南海地震による津波予想が発表されました。
関東から九州までの太平洋岸地域の内和歌山県と高知県が最も被害が甚大と言う予想。
その和歌山県内でも当すさみ町が全国一の２０ｍの津波予想。
しかも高さ２０ｍの津波が地震発生から４分で到達すると言う予想。
こんな津波が来れば夜中は言うに及ばず昼間でも逃げる時間がないで・・・。
今回の予想はすべての条件が最悪を想定の基にはじき出された数字らしいがそれにしても
ショッキングな予想です。
我がすさみ町は過去の自然災害にはほとんど奇跡的と言っていいほど（ラッキーと言い換えても過言ではない）被害が少なかった。
それだけにこの東南海地震では今までのラッキー分が一気に覆されるんじゃないかと思われてしようがありません。
何れ必ず起こるものなら願わくば私が死んでから起こって欲しいです。

　今日午前中に娘と子供２人芦屋に帰りました。
娘が運転して婆ばが付き添いで車で帰りました。
上の孫は約１か月、生まれたばかりの第２子は約１０日我が家で過ごしました。
爺婆もかなり疲れて来たところなのでやれやれと言ったところですが逆に明日から
寂しくなるかもしれません。