昨夜は８時過ぎに港へ行ってみるとかなり風が吹いていました。ちょうどその時に生き餌（アジ）でのイカ釣りに行っていた２船が帰ってきてそれぞれ２匹と４匹でした。「かなり風が出てきた」と彼らも言うし、どうしようかと思案しているところへ私の海の先生が来て、「この風はじきに止んでくる。行こう行こう」と言うのでとりあえず出航しました。が、港の口を出たとたんにびゅんびゅん吹いてきてとてもじゃないがやれそうもないのでＵターンして帰ってきました。例の先生は１時間ほどやって２匹釣ってきたそうです。このイカ釣りは人間がゆっくり歩く程度の速度で舟を進ませるので風が強いと押されてなかなか真っ直ぐ進みません。今晩は風がなければいいのですが・・・・。
昨夜は風も波もなかったのですが今年一番の寒さで、さすがに誰もイカ釣りには行きませんでした。今朝も薄曇で大変寒かったので庭木の剪定でもする方が温もっていいだろうと垣根の剪定作業に精を出しました。お陰で完了しました。これで大方終了です。後は裏庭のこまごまとした木々を残すのみとなりました。後半日もあれば完了します。今夜は凪ぎで昨夜ほど寒くはないので出航する予定です。
午前中は風も弱く海上は凪でしたが、今年最高の寒さでした。日が当たって暖かくなってから昼頃まで釣りに行こうと思っている内に風が出てきました。じっとしてても寒いので裏の垣根の剪定に着手しました。垣根といっても高さが3m近く、幅が1.5mほどあるので三脚の脚立に上って、両サイドからでないと届きません。今日は片側だけやりました。“かずら”だらけでなかなか思うように進みません。
昨日で表の剪定が終了しました。今日は朝から下の掃除をして完了です。背の高い木ばかりなので年々辛くなります。去年の年末に頂上を小さくしましたが、それでも苦しい状態です。来週から裏の垣根に取り掛かります。ここは夏に全然手を加えていないので少々時間が掛かるかもしれません。
結果から言うと釣果は１匹。昨夜は海上穏やかでイカが食いさえすれば何時まででも居れるような天候でした。７時半過ぎに出航して８時半になっても全然当たり無し。７時に出航したＡに携帯電話で様子を聞く。「どうや、何匹釣った？」「今、１匹釣ったところ。全然食わんで」「わしまだ証拠無しやで」。９時ごろＢよりＴＥＬ有り「食わんなぁ・・・・。１匹釣っただけ、“スリ”へ行こうと思ったけどそこへ行っている漁師に聞くとそこも全然ダメと言うことでＵターンしてきた」。９時半頃ＡよりＴＥＬ「こう食わなんだら辛抱できん。帰ろうや」。私「証拠取るまで帰らんで」。Ａ「じゃ、先に帰るわ」。１０時、ＡよりＴＥＬ「まだやってるんか？ Ｂも帰ると言ってるで・・・。Ｃはもう既に帰ってる」。私「ＯＫ、もう帰るゎ」。この時点で今夜の坊主を覚悟した。ところが仕掛けを揚げにかかると何とイカが掛かってる。「やれやれ、証拠を取れた」と二安心、三安心。結局、この１匹。最高がＢの３匹。他は皆、１匹。今夜は台風のような風と波。良い肩休みになりそうです。