腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

とりあえず栗山バルベロを使ってみました。

2023-03-22 19:15:22 | ギター
大倉山記念館への坂道は、私の半分死んでいる心臓へはダメージが大き過ぎます。


昨日は久しぶりにタクシーを使わずに自力で坂を上りました。
心肺大爆発!!!状態ですなあ。



桜はキレイですが、心臓が締め付けられてて、呼吸はゼイゼイしていて、見てもまったく楽しく無い。


大倉山記念館のB1Fの自販機前のソファーに1時間座り込んで、なんとか動ける位に回復しました。


昨日の練習会の会場は大倉山記念館の第5集会室です。




デッドな大倉山のホールよりも、第5集会室の方が響きが良い空間です。
ギターの音が心地良く響きます。





栗山大輔さんのバルベロ1世モデルは、現在メインギターの黒田ex.とは反応に大きな差があります。

浅い軽いタッチではまったく鳴ってくれません。
タッチを深くするか、浅いタッチで縦方向に押し込むか、どちらかのタッチで弾けば太い音で鳴ってくれます。
縦方向に押し込むのは嫌いなので、数日前からタッチを深くして弾く練習をしていました。
縦に押し込み過ぎると、太く大きな音が出る反面、音色が単調になって響きが無くなってしまい、発音も鈍くなります。
タッチを深くする方が難しいのですが、後々の事を考えてこちらに挑戦する事にしました。


まだ慣れていないため、まったく弾きこなせていない栗山バルベロでしたが、実践で使ってみると意外に結果は悪くない感触です。
黒田ex.の様に勝手に鳴っちゃたりする事が無いので、思っていたよりも楽に弾けます。
一生懸命弾いてもミスが出づらい?

反面、まだ鳴っていない楽器なので、黒田ex.に比べると絶対的音量はそこそこ。
音質・音色の変化量も少ない。

真っ向勝負の演奏向きの本格派のギターの印象です。


まだまだ出来てから3年位のギターですし、前オーナーはほとんど弾いていなかったのか?ギターが鳴っていない状態です。
このギターが能力全開になって、反応良く鳴るようになれば、なかなか素晴らしいギターに変身する予感ありです。
楽しみなギターです。

数日間栗山バルベロと格闘していたせいで、黒田ex.に持ち替えても深いタッチで弾ける様になっています。

黒田ex.をタッチを深くして弾くと、音が少し重く太くなり反応が大人しくなって弾きやすくなります。
反面、早く軽やかな発音、豊かな響きが少し押さえられてしまいます。
深いタッチと浅いタッチを意図的に使い分ける事が出来れば、表現の幅が広がる可能性があります。


しばらくは黒田ex.をメインギターとして使い続ける事になりそうです。

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