歌庭 -utaniwa-

“ハナウタのように:ささやかで、もっと身近な・気楽な庭を。” ~『野口造園』の、徒然日記。

[英国旅0-3]Night in Vietnam

2013年09月14日 | 英国 -england-
郵便局見ました



中華市場見ました



タクシー捕まえて



ぶいぶい走ってもらって



お次は、
「チェー」です。


チェーの名店らしい、小さな路面店に着きました。壁の色が蛍光キミドリです。
人気のようで、中はびっしり。

カウンターには、フルーツ関係と思われる、見慣れない食材がたくさん。


チェーとは。
色んな具材が入った、あんみつみたいな、ジュースみたいなものです。
ココナッツミルクベースの甘いものが主流。
こんなんです。



中身のタネを自分でセレクトする事も出来るみたいです。が、
どれが何だか、何がベストなんだかもサッパリわからないので、適当に。

自分は、「漢方チェー」っていう、なんか健康に良さそうなのを頼んでみました。

「サム・ボー・ロン(Sâm bổ lượng)」ってやつです。
(参考>>チェーの解説HP

ハスの実とか昆布とか、キクラゲとかナツメ、クコとか、入ってるやつ。

さて、そのお味は・・・・



・・・大・失・敗!

まずーー~~い;;

ふつうに甘いやつ頼めば良かったです。。。

ベイビー(離乳食挑戦中)は、
もっぱら、食べ物よりも氷ばっかり食べたがるみたいで、
ほんとに氷ばっかりご所望でした。



さて、チェーも、押さえました。
時間はそろそろ夕方へ。

旦那さんも仕事がそろそろ終わるので、レストランを予約して、
合流の準備。

いったんお家に戻ります。



道路情況は時刻関係なく、カオス。

あーここは、住めないわ。と、思ってしまいました。
日本の道路もそれなりにおっかない部分もあれど、やはり相当統制されてる。
この後、イギリスでも運転することになるのですが、イギリスは日本以上に、きっちりアンダー・コントロール。しっかりシステム統制されていて、基本のルールさえ間違わなければ、けっこう安心・安全に、どこでも行ける感じでした。
あーこれは、住めるわ。って、思いましたもん。イギリスは。


まあ、イギリスの話はまた追々、ということで、

マンションに帰還し、一息ついてから、
いざ、夕飯へ。再度出発です。



ベイビーは元気です。

外はもう



夜。




ベトナムの町は、幹線道路から一本奥に入ればもうカオスなので、
車が入れないせまい道、無理矢理なら行ける、っていうような一方通行道路とか、
ここまでなら行ける、って突然切れたりとか。入り組んでいます。

レストランも、車では行き着けませんでした。運転手が途中で「もう無理。ここで降りろ」って、放棄。
値段でもめたり。おつりくれなかったりとかもあり。
「こいつは大丈夫かな、、」って、毎回ちょっとした緊迫があります。
タクシー乗るだけでも、闘いです。
日本はヘイワだわ。。。しみじみ、思いました。

、て、

そんなこんなで、



へえ、夜の表情はこんななんだ、、と見渡しつつ、



知らない夜の町はやっぱり怖いので、ドキドキしつつ。



なんか、野良犬が多い。痩せてる。
狂犬病とかもざらにあるみたいなので、奥さんはことさら警戒。
だっこ嫌いで歩くのが好きなベイビーだけど、さすがにここらへんはだっこ。



しばし歩いて、

レストランへ。



ここも、元はフランス領時代の邸宅だかなんだかということで、
瀟洒な雰囲気。




旦那さんも合流。



さーー、ベトナム料理、食べます!



美味い。
豆腐揚げたやつとか、超美味い。


氷と枝豆以外の食に興味が無いベイビーは



気もそぞろで、全然落ち着かず、
しきりに部屋を出ようとします。。枝豆や氷で釣るも、限界ある。
何か、この部屋には滞在したくない‘なにか’を、感知してるのか・・?と思われるほどの、
嫌がりっぷり。

やむなくパパと、ウロウロ散歩へ。
(旦那、とっても子煩悩な良いパパ、やってました。ちょっと意外なほどだったので、面白く観察。)

なんか大変だね~~、とか言いながら、もぐもぐ。いや、ほんとに美味い。美味かった。

あれもこれもと、味わうので気持ちがいっぱいで、メニューを詳しく覚えてないし、写真もろくに撮らず、メモもしてなかった。。。ので、
すみませんが、レストランのシーンは これにてあっさり終わります!
ごちそうさまでした。




飛行機の出発は深夜0時過ぎ。時間がまだあるので、

夜の空気を吸いつつ、



旦那の職場に訪問してみたり。

そういえば、この日のホーチミンは風があって涼しくて、
東京よりも涼しいくらいでした。夜はなおさら。


それから、



近くのカフェへ。




暗いのでわかりにくいけど、とてもお洒落。



タイルもお洒落。両サイドは池。
入り口には、ガジュマルの気根みたいなのが垂れて、すだれカーテンみたいになってる。


中もお洒落。



なんか祭壇みたいなものが。




天井すげー高い。
調理場との仕切りの、ビニールカーテンが、長い。


で、また何頼んだか忘れたんだけど、



発泡系の、甘いヨーグルトチックなお酒っぽいやつを。
瓶のふたは、くるくるっと巻いたバナナの大きな葉っぱを、楊枝で止めたやつでした。



ストローは、さとうきびみたいな、木の枝みたいな、なにか。



ポップコーンはセルフサービス。勝手に取って食べてよいそうな。

ベビーは、持ち込みの枝豆を食べたり、
相変わらず、氷を食べたり。


2年ぶりに会えた大好きな友人夫婦と、赤ちゃんと。
懐かしい、のんびりしたひと時を過ごしました。



氷も枝豆も尽きると、ベイビーはまた
歩き回り出します。

またパパがお守りを。



池の金魚を見せていました。

「カー。」

「そうだね~、カーだね~。**ちゃんは天才だね~~。」

可愛い親子。





空港には、2時間前、余裕を見て3時間前くらいに着いてればまあ、大丈夫でしょう。

ということで、22時頃。

空港までの道はすんごい渋滞するから気をつけろって、ガイドブックに書いてあったから超心配したけど、
タクシーの運転手がどうやら有能な方だったらしく、巧みなルートで行ったらしく、
無事、余裕の到着。






空港の中には、彼らは入れないので、ここでお別れ。

では。

「カァムオン。」

唯一覚えたベトナム語。

「ありがとう。」の意。「cám ơn」。
(ほんとはもっと、状況に合わせて付けるべき単語があるっぽいですが。)

これ、
英語の「Come on」に発音が似てるので、覚えやすい。


では。

ここから先は、再び不安まじりの、一人旅です。






いよいよ本題。
いざ、イギリスへ。









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