去年の夏から冬にかけてやっとバックパッキングに出ました。言うだけでなかなか実現しなかったので『Samさんは風呂屋なのか』と思われた向きもございましたでしょう。(笑)
韓国へ5週間とフィリピンへ5週間行ってきました。
この4月から7月にかけて中国へ行く予定です。これで第1次海外バックパッキングは終了します。韓国、フィリピンについては言葉をある程度勉強していましたので何とかなりました。中国も2年前まで約3年間勉強していたし、これから出発まで復習して備えますので大丈夫だと思います。
しかし第2次バックパッキングには全く言葉が通じない国を回ることになります。シンガポールとマレーシアは英語が通じるので問題はありませんが、それ以外の国、ビルマ、インドネシア、タイ、カンボジア、ラオス、ベトナムは観光客がよく行くところ以外では英語は通じないかも知れません。
これらの国を回るときは白水社の『ニューイクスプレス』で簡単な言葉は覚えていこうと思います。フィリピンへ行ったときもこのシリーズの『フィリピノ語』の例文を10個ほどノートに書き写して、ときどき使っておりました。フィリピンは基本的に英語がよく通じますのでそれほで力が入っておりませんでしたが、第2次バックパッキングでは言葉が通じずにトラブルに巻き込まれる恐れもあります。現地の言葉で『挨拶』とか『人に助けを求める』ってなことはサバイブするために絶対に必要だと思います。