昨日に引き続き、本日もオンライン工場見学がありました。
リアルでも人気の、JALの格納庫見学です。昨日と今日のオンライン配信は、マイクロソフトの「Microsoft Teams」を使ってみることができました。
紹介された期待は、エアバスA350という、昨年9月に導入されたばかりの最新大型機。その、3号機でした。
機体に描かれたA350の文字色が緑は3号機、赤は1号機、シルバーは2号機なのだそうです。
エンジンの大きさも、すごいですね!
オンラインとはいえ、最新機を近くで見れるなんて感動ですね。
見学の中では、A350の主翼の先端がぐにゃりとカーブしているのを知りました。これは、主翼で受ける風によって発生するきりゅうの流れを調整するための形で、燃費向上に役立っているとのことでした。先端部分だけが赤く色塗られていたら、JALのA350と見分けが付くそうですよ。燃費だけでなくかっこよさにも貢献ですね。
また、マイクロソフトが開発した、ホロレンズ2(HoloLens2)というVR眼鏡をつけることによって、本当ならば近づくことができない距離まで接近しているのを体験しながら説明を聞くことができるようです。今後、ホロレンズ2のようなMRを導入することで、見学だけでなく、様々な作業効率も向上しそうです。
垂直尾翼の上部にはカメラが取り付けられていて、航空中、機内でそのカメラからの映像をたのしめるとのことです。
今回も、スタジオと格納庫の双方向で飛行機の仕組みや質問受け答えがされていて、オンライン楽しい!と感じました。
最後は、成田空港から羽田空港までの超近距離の、フライトシュミレーターの様子を特別に公開してくれました。
人気のJAL格納庫見学は、本来ならば小学生以上のみしか参加できないため、こういったオンラインなら、老若男女問わず参加でき、とても便利ですね。
現地での見学も早く再開できますように。
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