スマートフォンを使っているときによく使うスクリーンショット(スクショ)。
パソコンでも出来るのをご存知でしょうか。
Webページの画面を残したり、資料作成のためにアプリの画面などを撮影したりと、何かと利用機会が多いスクリーンショットの使い方を、確認していきましょう。
スクリーンショット撮影機能の定番といえば[PrintScreen(プリントスクリーン)]キーによる操作です。
[PrtScr] [PrtSc] などと、省略して書かれていたりします。
このキーは、キーボードの一番上の段に並んでいる「F」の付いたキーの少し右にあったり、電卓のように数字が配置してあるテンキーと呼ばれるキー群の上部にあったりします。パソコンによって場所は微妙に変わります。
Windows 10で利用できる、[PrintScreen]キーによるスクリーンショットの撮影方法には、次の3つがあります。
1と2は、クリップボードにスクリーンショットを保存するショートカットキー
[PrintScreen]キーは、デスクトップ全体のスクリーンショットをクリップボードに保存する、もっともシンプルな機能です。
ほかのアプリで[貼り付け]をすることで、画像として取り出すことができます。
[Alt]+[PrintScreen]キーでは、アクティブな(選択中の)ウィンドウだけをクリップボードに保存します。
3は全画面のスクリーンショットをそのまま保存
[Win]+[PrintScreen]キーは、全画面のスクリーンショットを[ピクチャ]フォルダー内の[スクリーンショット]フォルダーに保存します。
あとで利用するため、自動的に画像ファイルとして保存しておきたい場合に便利な機能です。
[PrintScreen]キーと同じキーに他の文字が書かれている場合は、一つのボタンに複数の機能が割り当てられているということなので、キーボードの左下に配置されている[FN]キーを押しながら[PrintScreen]キーを押してくださいね。
1・2の場合は、スクリーンショットを撮ったあと、すぐにワードなどに貼り付けてみると、どのように画像がコピーされたのかがよく分かりますよ。
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