お天気も良いので、テーブルに防腐剤を塗る事にしました。
まずは、テーブルの脚にする、檜の丸太を塗る事に、
次は欅の板です。
欅の板に防腐剤を塗ると、最初は水が浸透したようになりましたが、
乾くと色はほとんど変わりなく、ごく自然な感じです。
艶出しは塗らないで、この風合を楽しみたいと思います。
いい感じになりました。
板を戴いたおじぃちゃんが、作ったお地蔵さんをテーブルに置くと、ピッタリマッチしています。
見ていると、ほのぼのしてきます。
西日が差すと、薄っすら赤みを帯びて、表情が変わります。
物が完成する事は喜びです。
満足なテーブルが出来て、嬉しい一日でした。
おじぃちゃんに感謝です。
日増しに、虫の音が大きく響いてきます。
新しい家が出来たら、虫の音を聞きながら、月を観ながらお酒を飲むのが夢でした。
まずはテーブル作りから、
３月に戴いた欅の一枚板です。
主人が２時間かけて、電動サンドペーパーで擦っています。
木肌が滑らかになってきました。
先日、ヒロロ編みのおじぃさんから戴いた檜の丸太に、欅の板を乗せました。
このようなテーブルになりました。
午後は、ホームセンターに塗料を買いに出掛けました。
売り場の人に、外に置く木のテーブルには、どの塗料がいいのか相談したら、
防腐塗装を進められて購入してきました。
テーブルを雨から守る、厚めのビニールも購入してきました。
明日天気が良ければ、防腐塗装を塗るかもしれません。
主人の日課となりつつ、玄関とお風呂の掃除が続いています。
性格的にやれば几帳面なので、玄関のタイルは水拭きで汚れを拭き取って、
お風呂掃除も、私よりきれいに掃除をしています。
私も悪いなぁ～と思いますけれど、なんせ主人が退職したら、
今までのように、送り出したら自分の時間が無くなって、一日の時間の
流れが、変わりました。
まぁ、お互いストレスを回避して、老後を進んで行こうと思っています。
おしろい花、夕方から咲き出して、庭を明るくしてくれます。
天気が梅雨っぽいので、西洋風蝶草も元気です。
実生で育てた、雪割草を戴きました。
「株分けは９月頃してください。」っと言われましたが、今日しました。
小さい鉢から一回り大きい鉢に植え替えました。
日光キスゲも鉢で頂いたのですが、株を分けて自由植えにしました。
結構増えると言っていました。
先日購入した蓮の葉が、次から次と元気に出てきています。
蓮と、メドーセイジの紫と、少し咲き残っているミソハギが風に揺れて風情が有ります。
この蓮はて、手のり蓮と言って小さな蓮です。
花の時期は終わりましたが、間違えて花を咲かせてくれればいいのでが・・・。
水を上げているのですが、毎日水面が５㎝下がっていて、飲んべな蓮です。
蓮が凛と立って、風に揺れている姿が好きです。
今年３月、ロロ編みをしているおじぃちゃんに欅の一枚板を戴きました。
この欅を使い、外にテーブルを作る事に、
欅の天板を支える、檜の丸太がおじぃちゃんの家に有ると言う事で、
主人の運転で丸太を貰いに出掛けました。
山に囲まれた静かな所に、ヒロロ編みのおじぃさんは住んでいます。
ヒロロ編みのバックは、来月、東京の青山で４点展示するとの事で嬉しそうでした。
３月の頃、仔猫だった猫は、大きくなりサイドボードの上で寝ていました。
猫にしては警戒心のない、人見知りのしない猫です。
慣れた手つきで、大きな檜の丸太を慣れた手つきで切ってくれました。
朴ノ木と、檜の板も持って行くように、
野菜まで戴いて、なんか申し訳ないようです。
車に積むと、檜の良い香りがしてきました。
帰る途中、うどん店に寄り、味噌煮込みうどんを注文しました。
赤みその風味を利かせた、美味しいうどんでした。
家に着いて、主人が丸太を下ろしてみると、立派な檜の丸太です。
その上に欅の板を乗せるのです。
欅にサウンドペーパーを掛けて、防腐剤を塗って、
きっと素敵なテーブルが出来ると思います。
昨日主人は高校野球を見ていました。
私が「これから玄関の掃除と、お風呂場の掃除をお願いしたいんだけれど・・・。」っと言いました。
返事が有りませんでした。
きっと聞こえているはずなのに・・・、私も何も言いませんでした。
今朝、主人の出方を待とうと、私は玄関の掃除とお風呂の掃除はしませんでした。
そしたら、玄関のタイルが拭かれて綺麗になっていました。
夕方お風呂を見たら、掃除がされていました。
ちゃんと聞こえていたんですね。
なにか変っている芽だなぁ～と思っていたら、百日紅が咲いていました。
どこからか、種が飛んできたのでしょう。
蓮の実を取り出して見ると、中が膨らんできています。
その内、芽が出てくればいいなぁ～、楽しみです。
今日も恙なく過ぎました。
昨日戴いた、蓮の実を絵手紙に描いてみました。
実を取り出すと、どんぐり位の大きさの種です。
芽が出やすいように、固い殻を爪きりで、中の薄皮を傷つけないように
少しずつ切りました。
入れた時は浮いていたのですが、
今見たら沈んできています。
一個をとり出して見ました。
殻の中の実が水を含んできて、ふっくらしてきました。
このまま、暫く観察してみます。
今日は、主人の二番目のお姉さんの夫の四十九日の法要に、行って来ました。
義理兄は３年前病気で手術をして、頑強な精神の持ち主でしたが、
病気には勝てませんでした。
７月上旬、主治医からあと２ヶ月と告知され、義理姉はそれを本人に言わないで、
病状の検査の結果を知らせたら、本人も悟ったらしく、
今まで強く張りつめていた糸が、プツリと切れたように、
その二日後に静かに息を引き取りました。
お寺は宇都宮の西に在り、住職が義理兄と同級生で友人でも有りました。
高台にお墓が有り、納骨を済ませました。
お寺に道祖神が置かれていて、
義理姉達も仲睦ましく、老後を過ごせたのに残念です。
帰りは私の運転で、主人の兄嫁（義理兄は通院で欠席）を自宅まで送り、
お茶を飲み、１時間ほど話をして帰ってきました。
家に着いたら、二番目の義理姉から家に招待されて、
お酒の好きな主人は中々帰らず、私一人が帰ってきました。
姪の子供、とっても愛嬌が有って可愛いです。
人見知りしないで、だれにでも抱っこされて上機嫌です。
無邪気な赤ちゃんを見ていると癒されますね。
義理姉から貰った蓮の実、発芽すればいいんですけれど、難しそう。
朝、蓮を育てているお宅から電話が有り、
「茶碗蓮が２個咲いたので、良かったら見に来て下さい。」っとの連絡を戴き、
急いで自転車を走らせて５分の所に有るお宅に行って来ました。
茶碗蓮と言っていましたが、
大きくて見事な花で、まるで芍薬のようなゴージャスな花でした。
花は３時間くらいしか持たないと言っていました。
３時間では儚すぎる、もっとたくさんの人に見せてあげたいです。
寄り添うように２個咲いていました。
朝から、とても綺麗な蓮を見させてもらい、得した気分になりました。
ご主人さんが丹精込めて育てて、蓮が大輪の花を咲かせて恩返しをしているかのようです。
私にも若い時が有った、
高校を卒業して、地元老舗デパートに勤めました。
入社した年は休暇が無く、
２年目から夏休みをもらい、高校の友人と二人北海道に行き、
その年の北海道は寒く、知床遊覧船に乗り、ＮＨＫが取材に来ていて、
寒くて毛布をかぶっていた所が、ほんの少しテレビに出たと母が言っていました
札幌では駅前のホテルのエスカレーターでボーリングの中山律子さんとすれ違い
ました。とても笑顔が綺麗な方でした。
次の年は竹芝桟橋から船に乗り、八丈島に行ました。
ホテルの庭に、確かボクサーの大場正雄さんがいらしていました。
あまりボクシングは詳しくないのですが、大場さんはその後、
首都高で交通事故でお亡くなりました。
地元焼酎を飲んで、二日酔いが酷く、
そんな思いでしかありません
翌年は、沖縄と与論島に行って、海の美しさに驚きました。
地元の青年グループと知り合い、船を漕いで、カラフルな魚とタコを取り
調理してもらい、食べました。
カラフルな魚は淡泊な味でした。
タコはお刺身にしても、吸盤がキュー動いていました。
あの若者達、今は何をしているのかなぁ～と思います。
その翌年は、グァムに行きました。
その頃のグァムはまだ観光課されていなく、ビーチは波もなく
まるでバスクリンのお風呂に入っているみたいでした。
ビーチの近くの第一ホテルと、チヤモロ人の経営する民宿に泊まりました。
チヤモロ人は夕方になると、庭先でパーティをしていて、
知らない人も一緒にご馳走してくれました。
その翌年の夏休みは、香港に行きました。
買ったチャイナ服を着て、ネオン煌びやかな船に乗り、食事をしました。
ビクトリアピークからの夜景は美しかったです。
それから結婚して、子供３人の育児に追われる日々が続きました。
子供達が大きくなったら、あのグァム島の海を見せたいと思い、
家族で３回グァムに行きました。
グァム島は観光化されて、時代の流れを感じました。
