雀の日記

ようこの人生散策

日曜日には

2015-05-31 23:12:05 | Weblog

息子は車で15分の所にアパートを借りて一人暮らしをして、

毎週日曜日には、夕飯を食べに実家に来ます。

この所、主人とお酒を飲み色々話をして泊まって行きます。

昔は二人でお酒を飲むなんて想像できませんでした。

なんせ会話も無かったんですから、

息子は高校時代反抗期で、息子の心は遠く宇宙の彼方に行ってしまって、

理解不能でした。

学校を卒業して、社会人になって、世間の荒波にもまれ、色々勉強して人間として成長したと思います。

そんな息子と酒を酌み交わし、主人も嬉しそうです。

 

今年も雀のヒナが庭に来て、

親を待っているようです。

 

 

 

 

 

 

 

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健康が一番

2015-05-30 20:57:44 | Weblog

ここ何年か血液検査をしていません・・・なんかボロボロ出そうで怖いのです。

でも自分の身体は自分で守らないとと思い、朝一番で行きつけの病院に行って血液を採集して、結果は後日です。

次に眼科に行ってきました。

2年前に左目の白内障の手術を受け、右目も白内障でしたが、

まだ手術をしなくても良い段階でしたので受けませんでした。

この所見ずらくなってきたので、先生に見てもらい、白内障の手術をする事になりました。

 歳を重ねると色々悪い所が出てきます。

上手に自分の身体と付き合わなければなりませんね。

 

 

庭の紫陽花も薄っすら色を付けてきました。

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昔の物

2015-05-29 16:34:55 | Weblog

引っ越しして一年が経ち、

気になって食器棚の中を整理がて掃除をしました。

前の家の時は食器棚が三つ有り、だいぶ処分して今は一つになりすっきりしました。

そこで出てきたのは、私の実家から貰った九谷焼で、

子供の頃から見慣れた器です。

小さめの湯のみです。

 

 

改めて見ると模様が細かく繊細です。

湯冷ましも有り、昔の人はゆっくりお茶を飲み、楽しんでいたんだなぁ~と思いました。

 

次は徳利です、お正月父はこの徳利でお酒を飲んでいました。

その時は徳利の蓋も有ったのですが、今は無くなってしまいました。

よく見ると、右側に兼六園の徽軫灯籠が描かれています。

兼六園の代表する景観の徽軫灯籠(ことじとうろう)は、足が二股になっていて、琴の糸を支える琴柱(ことじ)に似ているので、

その名前が付けられたそうです。

何十年も仕舞きりだったので、徳利に花を生けて出して上げる事に、

久しぶりに日の光にあたり、徳利も喜んでいると思います。

 

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欲望

2015-05-28 14:28:59 | Weblog

デパートのバーゲンの招待状が来ていました。

ん・・・気になるが碗皿、28日10セット限り、

そんな訳で開店5分前に着いたら、

なんと200メートルの長蛇の列、もう買えないかも・・・不安がよぎりました。

開店して、ぞろぞろと店内へ入り、5階フロアーまで階段で昇り、

やっと目的の商品に辿り着き、残り3セット有り、1セットを購入する事が出来ました。

白地にブルーローズが浮き立ってなんとも美しく優雅です。

 

帰りの4階フロアで、最近帽子に凝っている主人に、奮発して

英国製のパナマ帽を購入しました。

 

物はいらないと思いつつ、何でしょうこの欲求は、

♪限りない物それは欲望♪

 

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東北旅行~最終日

2015-05-27 08:24:20 | Weblog

泊まったホテルから鳥海山が見えます。

鳥海山から昇る朝日を撮ろうと4時過ぎから待っていましたが、

日の出が見えたのが5時15分でした。

ここのホテルからは、日本海の夕日と鳥海山からの朝日が見る事が出来ました。

料理も美味しく、従業員も親切で心に残るホテルになりました。

 

ホテルを9時に出て、坂田市の本間家旧本邸に向かいました。

「本間様には及びもせぬが、せめてなりたやお殿様」

日本一の大地主だったとの事です。

9時30分からの開館を待って中に入ると、係りの人の説明を聞きながら見学する事ができました。

幕府の巡見使一行を迎えるため本陣宿として1768年に新築して、

庄内藩主酒井家に献上して、巡見使一行が江戸に戻ると屋敷は酒井家から拝領し

商家造りの方で昭和20年まで住んでいたとの事です。

本間家旧本邸に、この花台が売られていて「竹筏」と書かれ、

東北旅行の思い出に購入しました。

次に向かったのは山居倉庫、大きな倉庫が川沿いに連なって米処を彷彿とさせてくれます。

 

それから鶴岡市に行き、庄内藩酒井家が250年来居住としていた鶴ヶ岡城址公園を散策して来ました。

お堀や石垣、樹齢数百年の老杉が城の名残を感じさせてくれ、

桜の木も多く、満開の頃は素晴らしいだろうなぁ~と思いました。

庄内神社前に建つ、藤沢周平記念館にも寄ってきました。

記念館前のエゴの花がお出迎えです。

 

さてさてゆっくりできません。

これから宇都宮に帰る前に、

羽黒山に行き、東北最古の五重塔に行かなければなりません。

車を出羽三山神社社務所に停めて、歩いて五重塔に向かいました。

うっそうと茂る杉林の中に現れました。

風雪を耐えた素木造りが長い年月を感じさせ、

長い軒先が優美で美しいく、迫力も有り見応えの有る五重塔です。

 

 

その後、急な石段を登り出羽三山神社まで行こうとしましたが、

途中で諦めて、車で羽黒山頂上に行き、三神合祭殿をお参りして、

帰路に着きました。

東北を旅行していて、このウツギの花を目にする事が有りました。

寒い冬に耐えて、可憐に咲いて東北人の心のような花だと思いました。

今回の旅行は、栃木県宇都宮の家を出て、福島県、宮城県、岩手県、青森県、秋田県、山形県を巡り、

車で走った距離は1756キロ、3泊4日ちょっと厳しい旅行になってしまいました。

 

 

 

 

 

 

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東北三日目

2015-05-26 09:52:52 | Weblog

青森駅近くのビジネスホテルを8時50分に出て、青森の西、車で20分の所に有る、

特別史跡三内丸山遺跡に向かいました。

 

三内丸山遺跡で一番見たかったのは縄文ポシェットです。

網代編みの小さめの袋状編みになっていて、

発見された時、割れたくるみが一個入っていました。

どんな人が作り、どんな風に使っていたのか思いが膨らみました。

残念ながら私達が行った日は、縄文ポシェットは展示されていませんでした。

 

大型板状土偶、発見された時、胴と首は90メートル離れていて、

首と胴がぴったり合った時は感激したでしょうね。

右側は5本の紐で編まれた組み紐で、きっちり編んでありました。

 

外に出てみると、広々した所に竪穴住居、大型竪穴住居、掘立柱建物跡(高床式の建物と考えられている)

が復元されていました。

階段のようです。

 

 

大型掘立柱建物跡、6本柱の長方形の建物と考えられ、柱穴は直径・深さとも役2mで、中に直径約1メートルの

クリの柱が残っていて、木柱の周りと底を焦がして腐らないように防腐処理がしてあったそうです。

大型竪穴住居を復元した中に入ってみました。

きっと夜は人が集まり酒盛りをしていたのかもしれませんね。

 

三内丸山遺跡を後にして、五所川原の太宰治記念館「斜陽館」に向かいました。

浪岡、五所川原、1時間走らせ斜陽館に着きました。

外から見ると、どっちりとした風格の豪邸です。

中に入ると、重厚感が漂い、太宰治はここでどのような子供時代を過ごしたのか、

思いを馳せました。

 

お腹が空いたので近くの食堂で、主人はしじみラーメン、私は煮干しラーメンを食べました。

13湖で取れたしじみラーメンです。

煮干しラーメン、さっぱりして、それと無く濃くもあり美味しかったです。

さぁ~、食べたら国道339号線で藤崎町~碇ヶ関に行き、国道7号線で遊佐町まで直行です。

途中で車を止めて日本海を眺めると、

荒々しい波しぶきが顔にかかってきました。

ふっと見ると、ハマナスが風に吹かれ、気丈に咲いていました。

走れメロスの心境で、なんとか夕日が沈むまでにホテルに着き、

6階の部屋のドアを開けると、

夕日のお出迎えでした。

 

 

 

 

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下北半島

2015-05-25 08:12:36 | Weblog

 

早朝4時過ぎ起きてホテルから太平洋から朝日が昇るのが見えました。

今回の旅行は、太平洋の昇る朝日と日本海の沈む夕日を見る事が目的の一つに入っていました。

なんせ、住んでいる所は海なし県なので、海には強い憧れを持っています。

陸中野田町のホテルを7時30分に出発して、ひたすら45号線を走り、

久慈市、八戸通り、百石町から国道338号線を走り六ヶ所村に向かいました。

途中、三沢の海岸で車を止め、降りると雄大な太平洋が眼下に広がっていました。

 空の青さと、波がキラキラ輝き乱舞しているかのようなで、とても感動的でした。

期待していない感動的な海に出会えて、車を止めて良かったと思いました。

海辺に落ちている貝殻は大き目で美しく、思い出に拾い車のトランクに入れました。

主人が拾った貝が中身が入っていて、

その貝が日を増す事に悪臭を臭わせていて、何の臭いか分からず旅行の最終日、

家に着く頃原因が分かったので、家に着くまで悪臭を我慢しました。

 

車はむつ市の下北半島に有る日本三大霊場の一つ恐山に向かいました。

恐山に足を踏み入れると、今までと違った雰囲気を肌で感じました。

宇曽利山瑚、神秘的な湖です。

お天気が良かったのですが、突然雨が降ったり、風が吹いたり、

異様に拍車をかけていました。

菩提寺を通り、本尊・地蔵菩薩をお参りして、賽の河原を歩く事にしました。

 

積み重ねられた石に風車がカラカラ鳴って、独特の雰囲気を醸し出していました。

 

 

 

硫黄の臭いが立ち込めて、お金さえ色が変わってしまう所に、

可憐に咲く花も有り、名前を聞いたらイソツツジと言い、たくさん咲いていました。

 

 大切な人を亡くした人々の菩提を弔うため、霊としみじみ語り合いたい為、

すがる思いで訪れているのだなぁと思いました。

 

恐山を後にして、大本州最北端の間崎に向かう事にしました。

国道279号線で1時間30分位で到着しました。

2時過ぎていて、遅い昼ごはんを食べる事に、

大間のマグロとウニ丼を主人が食べ、

私はマグロの唐揚げを食べました。

マグロが柔らかくて美味しかったです。

今が旬のウニも分けてもらい食べたら、激うまでした。

お腹がいっぱいになったら、国道338号線で仏ヶ浦に向かう事にしました。

仏ヶ浦手前の海で、車を止めて少し休憩しました。

ここも素晴らしい眺めでした。

 車を走らせ、仏ヶ浦に近づくと道がくねくね凄いカーブが続き、見晴らしの所を見過ごして降りてしまいました。

諦めてむつ市を通り、国道279号線で青森市に行き、二日目はビジネスホテルに泊まる事にしました。

 下北半島を地図で見ると半日くらいで回れるかなぁ~と思っていましたが、

なんのなんの大きかったです。

 

 

 

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ただ今~

2015-05-24 11:23:40 | Weblog

20日6時30分に家を出て、昨日23日夜9時に家に着きました。

車の走行は1876キロでそれを三泊四日で走るのは、ちょっとハードな旅行でした。

地図で見て、実際の㌔数も考えないで東北甘くみていました。

 

一日目は宮城県石巻市から女川町に行き、大震災から4年の東北復興を見てきました。

4年前に行った時、行く所行く所に有ったビル位の大きな瓦礫がすっかりなくなっていて、

 トラックも多く行き交って土盛り工事をしていました。

新しい復興道路も途中途中出来ていて、それを乗り付いて、

岩手県のホテルに向かいました。

途中、 主人がまた行きたいと言う、尾浦町にも寄ってきました。

前に訪れた時には何もなく何も無く、猫だけが寄って来て、

カーナビの住居表示が空しかったのを思いだします。

 

 

尾浦町、復興の兆しを感じて、岩手のホテルに向かいました。

 

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塩梅が難しい

2015-05-18 21:31:33 | Weblog

主人の兄夫婦が三依(みより)のワサビ商店に行ってワサビを買って来てくれました。

根の部分はお刺身の時に、茎の部分と葉の部分は醤油漬けにしました。

鍋のお湯の中にワサビを一瞬入れるのですが、

短すぎても、長すぎても、あのツゥ―ンとしたワサビ独特の香が出ないのです。

今まで3回作っていますが、2回失敗しています。

義理姉はとても上手で、前に一度食べてみたら、ワサビのツーンとした刺激が口の中に広がりました。

ちょっとしたコツなんでしょうね。

これは先ほど作った茎の醤油漬けです、

蓋を開けて目にツゥ―ンと来たら100点なんだけれど、

こないから65点くらいかなぁ~、

 

 

こちらは葉っぱだけで漬けてみました。

お酒のつまみに、お茶ずけにも合いそうです

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サクランボの一日

2015-05-16 22:56:08 | Weblog

朝方4時薄暗い中、賑やかに鳥がサクランボを啄みに飛んで来ていますが、

今年はサクランボが赤く熟して枝に付いているので、

主人に脚立に登って摘み取ってもらう事に、

摘み取ったサクランボでジャムを作ることにしました。

ここへ来て32年になりますが、初めての事です。

 

鍋に砂糖とサクランボを入れて1時間30分ほどアクをすくい煮詰めます。

この状態で1時30分ほど煮込んでいます。

 次から次へ摘み取られて、結構な量のサクランボ、あと一つ鍋を出して作る事にしました。

煮た後、サクランボの種をザルで濾して種を取るのが大変な仕事です。

出来あがったジャムは、サクランボの香りと程よい甘酸っぱさで、

満足の味に仕上がりました。

お隣さん、友人、親戚にも分け、

友人2人はジャムを作るとの事で、

サクランボを届けました。

次から次と摘み取られ、

どうしょうと考え、サクランボ酒を作る事に、

果実酒と氷砂糖で漬けました。

それでも残るサクランボ、またジャムを作り、

冷凍保存をする事にしました。

あと残りは鳥達に残しました。

 

 

 

 

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