おやじスキーの徒然日記

おやじスキーヤーの独り言です。 いつも一人でのスキーですが、デジカメを買ったので日記替りに作ってみました。

2021/02/23.24 セイモア 合羽とレッスン

2021-02-24 23:12:49 | スキー

2021/02/23.24 23 雨&小雪 24 晴れも寒かった。

23日は 雨&小雪 山麓は雨だったので、先日新調した、合羽を着込みスキー場へ、おニューの合羽は アルペンブランド ジャパーナのスキー用の合羽なので、かなりスキーをする上で使い勝手が良かった。北陸のスキーヤーは必須です。上着にパスケースが付いてあり、フードも被りやすく良い感じ。ズボンもエッジガードが付くし、膝下に折り返しのマチがあり、脚の動きの邪魔になりにくい。もー店頭にないと思うし、来年あるか分かんないけど、これおススメです。山用に比べてコンパクトに無んないけど 宣伝したのでジャパーナさんコレ見たら来年分贈って来ててくれないかな。(LLサイズ 黒色希望)

23日はかなりの冷え込みとトップの方はガスで視界不良だが、トップ付近は雪面が固くておもしろかった、3本ほど、第2リフトを滑り。後は下で閉脚の練習。腹減ったので、いつもより早めに昼飯食べてたら、いつも合う70越えのスキーヤに「コブを滑れるようになりたい」とのこと。流れで午後からアドバイスすることに、すぐにコブを入ろうとするので、自分の考えではコブのポジション 滑りをまず整地で確認しますということで、観ると出来てないので、閉脚のポジション、身体の捻り使い方 姿勢を低くする 深周りの滑りなどを。整地での横滑りなどでのバリエーショントレーニングで意識付けさせて、緩中斜面にある長めのラインコブに数本、入ってもらった。

ゆっくりなずるドンのスイッチバック系になってますが、最後までコブの幅で動きが連続できるようになっていた。前見たときは5.6コブで身体起こされてたので、破綻したり。外に出されたはず。本人も「こんなに長く滑れたのは初めて」「身体(脚)はしんどいけど、不安なく楽に滑れた」「こんな滑り方誰も教えてくれなかった」みたいなこと なんか夜中の通販番組みたいな事を仰ってました。気が付けば4時過ぎ、ほぼ2時間ほどレッスン したかいがありました。

あとはコブを乗り越える感覚を意識してもらいたかったけど、一回コブでしたけど、伝えきれなかったかな、練習方法だけ教えて終了

24日 晴れ&小雪 冷え込みで雪面が荒れてました。昨日のレッスンもどきで自分の膝も腫れてるので、下のリフトでほぼ横滑りの練習と閉脚の滑りのフリーを、悩んだけど。数本だけコブに入る。知らないおじさんから、「どうしたらそんなに速度コントロールして滑れるんや?」閉脚スタンスと腰の低さなどのポジションをアドバイス。上手く滑れた方だったけど、ちょっとの意識付けで変わるんだけどな、自分も帰る間際だったのが残念。

カービングスキーだから皆さん整地ではオープンスタンスでサイドカットに頼った、身体の使い方で滑ってるんだよね、閉脚あと圧倒的にトップを動かすことが出来てないしトップが動かせないし、トップが使えてないとスキー板の前半部分でのエッジが使えないし、テール側のエッジのみになると、コブではスピードのコントロールは難しくなるんだな。コブを滑るのは楽しいんだけど、もう少し、コブの動きを整地で練習をした方が良いと思うけど。むかし、みた雑誌かビデオかな、上村愛子の時代のフェアレンコーチだったかな、練習はコブ3割 整地7割みたいなことを言ってと記憶してるんだけど、まーそもそもの練習量が違うんだけど。

「凄く安定感ある滑りだ!」みたいな事を仰ってくれましたが、その安定感が自分のコンプレックスなんですね、スピード感をもう少し出したいんだけどね。練習に最適な短いコブができてきたので、スピード感を出した滑りを意識してビデオ撮ってみたいな。