小中一貫教育の観点から、9年間を見通した情報活用能力に含まれるプログラミング的思考を育成すること。情報活用能力を身につけること等を目的として、市内5年から7年の子どもたちが、チームを組んで作品を提出しました。彩都の丘学園からも多数のチームがエントリーしました。
その後、一次予選を通過した5年2チームが本日の2次審査に進みました。「テーマを選んだ理由」「作成にあたっての工夫」「3人の役割分担」「難しかったところ」「アピールポイント」等について、パワーポイントを使ったプレゼン資料を事前に作成しました。
開会にあたり、まず最初に市教育長から、このプログラミング大会に向けて市内各校から多くのエントリーがあったことや大会の目的等についてお話があり、「ドキドキを楽しみましょう」と参加の子どもたちを励ましてくださいました。
「Scratchを使って、箕面市の魅力を全国に伝える作品を作ろう!」をテーマに発表が始まりました。全体の3番目に登場した彩都の丘学園「5年初心者トリオ」は、何度か重ねた練習の集大成にふさわしく、落ち着いてハキハキと元気いっぱいに発表を始めました。
ポイントをしっかりとふまえたパワーポイントを作成していました。そして会場のみなさんに視線を向けて、伝えたいことをわかりやすくアピールできていました。お見事でした!
発表後の休憩タイムには、みんなで他チームのスクラッチを楽しんでいました。
後半に登場したのは彩都の丘学園「5年トリプル」です。前半が終わった休憩タイムにはチームで仕上げの打ち合わせをしていました。
さぁ、本番!元気いっぱいにチーム名を名乗り、聞き取りやすい発表がはじまりました。
ジェスチャーもまじえながら、自分たちが考える箕面市の魅力を調べ、Scratchを活用して作成したオリジナル作品について、自分たちの端末でプレゼンテーションをします。
3人でコンビネーションよく、役割分担しながら、思いを伝えました。人と繋がりながらゲームを楽しめるように工夫をしたと気持ちを込めて話しました。お見事でした!
出番が終わった2チームのみなさんに、インタビューすると、思った通りにできたようです。限られた時間の中でチームワークよく取り組めたことが良かったと話していました。学園の代表として市のイベントにトライするこの機会を大いに楽しみ、ベストを尽くせた様子でした。
結果発表では、4つのチームが表彰されました。彩都の丘学園から、初心者トリオは見事に技術賞、トリプルは見事に優秀賞に輝きました。みなさん、おめでとうございます‼️
応援してくださったおうちのみなさん、ありがとうございました。おうちのみなさん、先生がたと一緒に、子どもたちの素敵なトライアルに大拍手を贈りました。後日、学園内の放送朝会で表彰披露して、頑張りをたたえます。