11年半ぶりに、母校である武蔵野美術大学を訪れました。
11年半ぶり…つまり、卒業してから初めてです。
「君がいた頃とはだいぶ変わってるよ」
との言葉で、ドキドキしながら向かった道程。
鷹の台の駅を降りてからは、あの頃の空気を思い出すかのように
周りを見、においをかぎながら15分の道を歩きました。
玉川上水はあまりに懐かしく。
一歩一歩の歩みがとても愛おしかったです。
ああ、ここ歩いたなぁ。
あ、このお店まだある!
日常だった頃は何も感じなかったことに心揺さぶられ。
大学に到着し、正門からの景色を見た時は
その変わらなさに胸が熱くなりました。
変わったところはたくさんある。
でもこの、正門から見た1号館は何も変わらない。
これがムサビの顔だ~!!
久しぶりに再会した教授は、60代半ばとは思えないほど若々しく。
やっぱり好きなことをして生き生きしている方は違います。
私が卒業したインテリア研究室をはじめ、武蔵美の卒業生には
世界で活躍されている方がたくさんいらっしゃいます。
この大学は、たくさんのものを学生に提供してくれました。
でも私はそれをすべて受け取れていたのか…。
未熟な子供だった私は、無駄にしてしまったものもたくさんあったのではないか…。
そんなことが頭をよぎります。
「君は昔から歯切れがよかった印象があるよ。
ムサビの卒業生として誇りを持って活躍して。
君ならできるでしょ」
「変わらないなぁ。若いなぁ」という言葉と共に
教授からいただいたメッセージ。
ありがたいです。
いい大学を出ました。
いい人たちに出会いました。
私の大切な財産。
大事に活かしていこうと思います^^
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