幸せのカケラ

人と違っていい。
自分らしく生きる自分を好きでいていい。
笑顔で毎日を過ごす人が増えることが、世界平和への秘訣。

カラーセラピーに影響を及ぼしたカラーテスト。性格・かかりやすい病気・精神発達の度合いなどを診断

2016-08-31 17:38:27 |  ├カラーセラピスト養成講座

カラーセラピスト養成講座では
カラーセラピーの歴史も学んでいきます。

古代から現代まで、実は
神秘思想・医学・薬学・科学・生理学・心理学など
実に様々な分野における発展が絡んでいます。

ちょっと驚きでしょう?

各種カラーセラピー・システムの発展に大きな影響を及ぼしたものに
【カラーテスト】があります。

カラーセラピスト養成講座の中では
そのカラーテストができるようになることが目的ではなく
カラーセラピーにどんな影響を及ぼしたのかを理解するために
いくつかのカラーテストを体験していただいています。


例えば「色か形かテスト」の代表的な《ロールシャッハテスト》。
10のパターンを見ることで
色メインで見ているのか、形メインで見ているのかを判断していきます。

性格分析をして、かかりやすい病気を分析していくことを目的として
1921年にスイスの精神科医ロールシャッハによって作られました。

形メインの人は、理性的で分析的で計算的。
かかりやすい病気は神経症(偏頭痛やアトピーなど)

色メインの人は、本能的で感情的で感性豊か。
かかりやすい病気は精神病(パニック障害や鬱病など)


ものの見方とその人の性格。
性格とかかりやすい病気。

そんなところに関係があると着眼したのは、おもしろいですよね。

最初にこういった形で色を使ったのが実は医者だった…
ということからも、色のもつ奥深さを感じます。

そもそも古代においても、色は薬でした。
(これも養成講座の中で学んでいきます)



実はこういったカラーテストは他にいくつもあります。

・好きな色と嫌いな色で性格分析をしたり
・色と形どちらで見ているかによって精神発達の度合いを計ったり
・色を置いた位置によって意識と潜在意識や
 過去・現在・未来の時間軸を見ていったり
・矛盾点の有無から抑圧がないかを探っていったり。

そういった様々なカラーテストが
カラーセラピーに大きく影響を及ぼしているのです。


歴史を学んでいくと
カラーセラピーには医学や薬学、科学に生理学、心理学や神秘学と
様々な分野が関係していることがわかります。

 《人間》という存在を見れば、それらはすべて関係している。

当たり前かもしれません。

でもだからこそ、
心の体の健康に繋がるのだということがわかるのかもね。


カラーテストはカラーセラピスト養成講座で実践します。
講座中もいろいろな自分が発見できるから
私も受講生のみなさんもニマニマしちゃう(*^^*)







コメントを投稿