こんにちは。
伊藤裕子です。
ネットで「カラーセラピー」と検索すると
一緒に「胡散臭い」「あやしい」「占い」というキーワードを入れる方が多いみたい。
どんな経験があったのかな?
どこかで何かを聞いたのかな?
人は自分の常識にないものに対して警戒心を持ったり
拒絶を示したりするもの。
私はよく《携帯電話》を例に出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/af/1da7cec370e2c2c48186fd856bb3634a.jpg)
今でこそ、1人1台持っているのが当たり前の世の中。
でも私の学生時代は
「電話をもっているなんて、あの人大丈夫?」
という感覚でした。
あの頃は、
《個人で電話をもっている人》=《会社の社長さん》or《水商売の人》
というイメージだったから。
(どちらも否定しているわけではありませんよ〜)
そんな感覚だったので、
「一学生が個人で電話をもっている」
なんてことがあったら、それは
「おかしい」
ことだったわけです。
まだ《携帯》という言葉すらない時代でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
こんな風に、自分の日常にないもの・常識の外にあるものと出会うと
人は「アヤシイ」「胡散臭い」「危険」だと感じるもの。
日本だと、これらに加えて
「宗教」という言葉を使って拒絶する人も加わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/13/f7b4c64959dd82f54ec0edce601b713b.png)
欧米では
「日曜日はカウンセリングの日!」
「夫婦喧嘩したからちょっとカウンセリング受けてくる」
なんていう会話がごく普通に交わされます。
でも日本では、カウンセリングという言葉を聞くと
「悩んでる人が受けるものでしょ」
「精神的に病んでる人のためのものよね」
と、「自分とは関係ない!」という遮断の反応が返ってきちゃう。
そしてたまに言われるのが
「なんか怖い」
何かを暴かれると思うのかな?
自己対話に慣れていない、日本人らしい反応だとも思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
カラーセラピーは
色のキーワードをきっかけにしてセッションを深めていくもの。
でもポイントがあります。
それは…
あくまでも色はツールであること。
色のキーワードはきっかけにすぎないこと。
もしもカラーセラピーが占いだったら、私はきっとこう言います。
「あなたはこの色を選んだから、こうなりますよ」
「この色を選んだということは、こういうことです」
めちゃくちゃ断定的な運命論!
でもそうではないから…
私の言い方はこうなります。
「この色には◯◯というキーワードがあるんだけどね、
それを聞いて何か思い浮かぶことはありますか?」
「△△という意味もあるから、こういう見方もできるけど、どうですか?」
それらをきっかけに、クライアントさんは深〜く自分の心の中に入って
今の自分に本当に必要なことに気づいていく…
そして、未来へつなげていくというわけです♡
クライアントさんによくいただく言葉がこちら。
思いがけない角度から質問がくる!
思ってもみない言葉で聞かれるのがすごくヒットする!
新たな気づきに興奮!奥深いセッションだった。
カラーセラピーのいいところは、
他のカウンセリングと違って
《色》というツールが介在しているところ。
思いがけない角度からくる質問も
自分の選んだ色から来ているので、考えやすいし受け入れやすい♡
キーワードは、クライアントさんの環境や状況によって
ポジティブにもネガティブにも捉え方が変わります。
体験も、意見や考え方も人それぞれ。
1色のキーワードも、実は山ほどあるの。
たとえば《赤》を選んだ方が
必ずしも「情熱」というキーワードにピンとくるとは限りません。
その方にとっては「行動」や「稼ぐ」の方がしっくりくるかもしれないから。
ね、断定のしようがないし、決めつけられるわけがないでしょう?
「あなたの未来はこうなりますよ〜」
という運命的・依存的な何かとは全然ちがう![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
たとえば美容院だったら
日常に定着しているものだから
「この美容師さんは合わない」→「他を探そう」
となります。
でもカラーセラピーはそうじゃない。
初めて触れたものが、その人にとってはすべて。
セッションのクオリティはセラピスト次第なので
「なんか当たってた」→「占いみたいだった」
「全然当たってなかった」→「なんか胡散臭い」
「青が好きって言ったら、冷静なタイプなのねと言われた」
こういう構図だったんじゃないかな〜?と思います。
おそらくそれが、
「胡散臭い」「あやしい」を助長して
「カラーセラピーは占いのようなもの」
という誤解の誕生につながったんじゃないかな?
あたりハズレという視点から見てしまえば当然、
「胡散臭い」とか「怪しい」といった認識につながっていくもんね。
誤解は解けたかしら?
あなたにも自分と向き合う至福のひとときを。
伊藤裕子でした♡
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伊藤裕子です。
ネットで「カラーセラピー」と検索すると
一緒に「胡散臭い」「あやしい」「占い」というキーワードを入れる方が多いみたい。
どんな経験があったのかな?
どこかで何かを聞いたのかな?
人は自分の常識にないものに対して警戒心を持ったり
拒絶を示したりするもの。
私はよく《携帯電話》を例に出します。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/af/1da7cec370e2c2c48186fd856bb3634a.jpg)
今でこそ、1人1台持っているのが当たり前の世の中。
でも私の学生時代は
「電話をもっているなんて、あの人大丈夫?」
という感覚でした。
あの頃は、
《個人で電話をもっている人》=《会社の社長さん》or《水商売の人》
というイメージだったから。
(どちらも否定しているわけではありませんよ〜)
そんな感覚だったので、
「一学生が個人で電話をもっている」
なんてことがあったら、それは
「おかしい」
ことだったわけです。
まだ《携帯》という言葉すらない時代でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
こんな風に、自分の日常にないもの・常識の外にあるものと出会うと
人は「アヤシイ」「胡散臭い」「危険」だと感じるもの。
日本だと、これらに加えて
「宗教」という言葉を使って拒絶する人も加わります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/05/13/f7b4c64959dd82f54ec0edce601b713b.png)
欧米では
「日曜日はカウンセリングの日!」
「夫婦喧嘩したからちょっとカウンセリング受けてくる」
なんていう会話がごく普通に交わされます。
でも日本では、カウンセリングという言葉を聞くと
「悩んでる人が受けるものでしょ」
「精神的に病んでる人のためのものよね」
と、「自分とは関係ない!」という遮断の反応が返ってきちゃう。
そしてたまに言われるのが
「なんか怖い」
何かを暴かれると思うのかな?
自己対話に慣れていない、日本人らしい反応だとも思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
カラーセラピーは
色のキーワードをきっかけにしてセッションを深めていくもの。
でもポイントがあります。
それは…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heratss_blue.gif)
もしもカラーセラピーが占いだったら、私はきっとこう言います。
「あなたはこの色を選んだから、こうなりますよ」
「この色を選んだということは、こういうことです」
めちゃくちゃ断定的な運命論!
でもそうではないから…
私の言い方はこうなります。
「この色には◯◯というキーワードがあるんだけどね、
それを聞いて何か思い浮かぶことはありますか?」
「△△という意味もあるから、こういう見方もできるけど、どうですか?」
それらをきっかけに、クライアントさんは深〜く自分の心の中に入って
今の自分に本当に必要なことに気づいていく…
そして、未来へつなげていくというわけです♡
クライアントさんによくいただく言葉がこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heartss_pink.gif)
カラーセラピーのいいところは、
他のカウンセリングと違って
《色》というツールが介在しているところ。
思いがけない角度からくる質問も
自分の選んだ色から来ているので、考えやすいし受け入れやすい♡
キーワードは、クライアントさんの環境や状況によって
ポジティブにもネガティブにも捉え方が変わります。
体験も、意見や考え方も人それぞれ。
1色のキーワードも、実は山ほどあるの。
たとえば《赤》を選んだ方が
必ずしも「情熱」というキーワードにピンとくるとは限りません。
その方にとっては「行動」や「稼ぐ」の方がしっくりくるかもしれないから。
ね、断定のしようがないし、決めつけられるわけがないでしょう?
「あなたの未来はこうなりますよ〜」
という運命的・依存的な何かとは全然ちがう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/heart_pink.gif)
たとえば美容院だったら
日常に定着しているものだから
「この美容師さんは合わない」→「他を探そう」
となります。
でもカラーセラピーはそうじゃない。
初めて触れたものが、その人にとってはすべて。
セッションのクオリティはセラピスト次第なので
「なんか当たってた」→「占いみたいだった」
「全然当たってなかった」→「なんか胡散臭い」
「青が好きって言ったら、冷静なタイプなのねと言われた」
こういう構図だったんじゃないかな〜?と思います。
おそらくそれが、
「胡散臭い」「あやしい」を助長して
「カラーセラピーは占いのようなもの」
という誤解の誕生につながったんじゃないかな?
あたりハズレという視点から見てしまえば当然、
「胡散臭い」とか「怪しい」といった認識につながっていくもんね。
誤解は解けたかしら?
あなたにも自分と向き合う至福のひとときを。
伊藤裕子でした♡
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