昨日は、神奈川組仏教婦人会「めぐみ会」の総会が、旭区の清来寺にて行われました。
最乗寺からはご門徒さん4名が出席。
住職の運転で、坊守を含め6名で向かいました。
記念講演では、宮城県の仙台別院に設置されたボランティアセンターを拠点に、被災地で長期に渡り活動されているお坊さんを講師に迎え、スライドを活用しながら現地の様子をお話いただきました。
スライドでは宮城・福島・千葉の被災地を始め、原発の建設で揺れている山口県の祝島も紹介。
さて、そのスライド全てに写る坊主頭の男は…。
例の友人でした(笑)
友人は、私も会員で、結婚前はいろんなお手伝いをさせていただいていた仏教系NGO団体「アーユス」の職員をしていました。
アーユスは祝島が抱える原発建設問題に着目し、祝島のスタディツアーを企画。
それに参加したときに撮られた写真だったようです。
しかしまぁ、活動範囲が恐ろしく広い友人です。
おかげでインドアな私の世界も広げてくれました。
そんな有り難いご縁を、神奈川組の仏婦の総会で確認させていただけるとは思わなかったのですが…こういうよく分からない繋がりで現れるのが、いかにも友人らしく笑えてきます。
さて、総会のほうですが、昼食を挟み午前午後と長時間だったうえに、冷房のない本堂が会場だったことで、いつもより疲労が激しかったかもしれません。
参加された皆さま、本当にお疲れ様でした。