おかげさまで昨日、無事に報恩講法要を厳修いたしました。
50名以上の方々にお参りいただき、本堂は満堂となりました。
皆さまと一緒に正信偈をお勤めし、宮本義宣先生のご法話をお聴聞。
そして第二部は最乗寺専属の落語家(笑)金原亭馬玉師匠によるミニ落語会と続きました。
お噺は「井戸の茶碗」。
裏でバタバタしていたので腰を据えて聞くことはできませんでしたが、本堂から笑い声が響いてくるたびに私も楽しくなりました。
また、皆さまが帰り際に「良い時間だったよ」とお声がけくださったことが何よりも嬉しかったです。
来年の報恩講法要でも、ミニ落語会を開催できたらなぁと思っております。
聞きたい!という方は住職に働き掛けいただけると実現に近づきますので、ご協力をよろしくお願い申しあげます(笑)
皆さま、ようこそのお参りでございました。
明日、午後1時30分から最乗寺報恩講法要をお勤めいたします。
ご講話は同じ神奈川組の高願寺住職・宮本義宣先生です。
宮本先生のお話は5年ぶりくらいでしょうか。
久しぶりですので、私も楽しみにしています。
また、3時30分からミニ落語会が始まります。
今年も馬玉師匠のお噺が聞けますよ!
皆さま、お誘いあわせのうえ最乗寺報恩講法要にどうぞお参りくださいませ。
ちなみに現在の本堂はお磨き真っ最中です。
仏具にライトをあてて、くすみをピッカピッカに磨き上げて下さっています。
根気のいる作業で、職人さんに頭が上がりません。
30日の報恩講法要に向け、着々と準備が進んでいます。
今年も金原亭馬玉師匠をお迎えし、ミニ落語会を開催するので、昨日高座を組み立てました。
今日からは仏具のお磨きやお荘厳を整えてくださる業者さんが入っての本格的な準備となりました。
私はというと、報恩講のしおりをプリントアウトしようとしたら、両面印刷用の紙とインクの在庫がなくアワアワ(汗)
当日お届けサービスの通販で何とか事なきを得て、今刷り上がったところです。
これから、のんびりお茶でも飲みながら折る作業をしようと思います。
朝、龍くんのお見送りに出ると時々会う散歩中のニャンコさん。
飼い猫らしく、人懐こく近寄ってきてくれるので、勝手に癒されています。
前回はギンナンがどっさりの写真記事でしたが、間が空いて今ではスッキリの境内です。
ピークは先々週だったようです。
パラパラ落ちてくるギンナンはシワシワのカラカラで、すでに干からびた状態。
臭いもなく、境内は清々しい空気に包まれています。
桶屋は儲かるかもしれませんが、最乗寺の境内はこうなります。
オレンジの絨毯は全部ギンナンです。
臭いがイイ感じです(笑)
昨日、伝灯奉告法要の団体参拝ツアーの行程を終え、住職たちが帰ってきました。
皆さんが無事に旅行を終えられ一安心です。
これから住職に話を聞いて、冬の寺報の記事にしたいと思います。