週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
045-941-3541

夏の思い出

2012-08-30 22:51:50 | ひとりごと

もうすぐ8月も終わりですね。
というわけで、夏が終わる前に、ネットがつながらなかったときに行った盆踊りの写真を載せておこうと思います。

去年も行った東山田にある山田富士公園の盆踊り大会。

       

私が知る限り、都筑区内では最大級の盆踊り大会だと思います。

     

どこを向いても人人人…。
はぐれたら、再び会うのは難しいくらいの規模と混雑でした。

でも、人の数に比例するように、出店の数も圧倒的に多いのも特徴の一つ。

     

焼きたてのナンがついたインドカレーとラッシーだって頂けます。

そして、普段は食べられないものが口に入るチャンスを思う存分味わっている方がここに…。

      食べて…。   (焼きとうもろこし)

      食べて…。   (冷凍チョコバナナ)

      びよーんと食べて…。  (磯部もち)


きっと龍くんの中では、盆踊りは踊るお祭りではなくて、「食べもの祭り」でインプットされてしまったことでしょう。

ええ、「この親にして、この子あり」で間違いないですね。(笑)

 


悪魔の証明

2012-08-27 23:45:25 | 法話のようなもの

前回の記事が手違いでアップできていませんでした。(汗)

長くなって申し訳ありませんが、前回と合わせてお読みください。

 

幼稚園の夏祭りで入ったお化け屋敷。

幼稚園での出し物なので、それほど怖くないと踏んでいたのがそもそもの誤りでした。

龍くんはだんだんと怖くなってきたようで、今でも思い出しては顔をクシャクシャにして泣くのを耐えている表情を浮かべています。

お化けって、現実に存在するか否かは別として、「存在する」ことを前提に物事を考えた瞬間からその人の中に存在してしまうという、ある意味とても厄介なものだと私は思っています。

そのことについて昔に書いたコラムがあったので、ついでに載せておきます。

 

【ある】と【ない】
【ない】ことを証明するのは、【ある】ことを証明するより難しい。

霊魂や幽霊が、存在するか否かでの論争は、テレビで昔からよくされていた。

存在すると主張する人もいれば、存在しないと否定する人もいるし。
どちらでもいいし、どちらでも構わないと思う人もいることだろう。

けれど実状は、「霊魂」や「幽霊」という言葉の存在を認め、その概念の定義が一般化されている。
それらの言葉や概念が【ある】という前提の上での論争で。
それらの言葉や概念を成り立たせるべき存在を【ない】と証明することは…。

【ある】に関わる全ての現象や証言を打ち消し、【ない】ということを過去・現在・未来においての全ての事例で検証しなくてはならないということになる。

これを、「悪魔の証明」という。

それは単に、不可能な証明を指して使う場合もあるし。
「霊魂は存在しないとは言い切れないから、霊魂は存在する」というように、論の展開が間違っていることに使う場合もある。

どちらにせよ、【ない】ということの証明は、【ある】ということを証明することより、数段難しいということ。
つまり、この論争がなくならないことこそ、【ある】かもしれないという証明となる。

対してお釈迦さまは、物理的・概念的な対象が、存在する理由や根拠といった形而上学的な質問に、答えないという態度を守られた。
挑まれた論争に、看破するのではなく、知り得ぬことは沈黙で返す。

【ある】とか【ない】とか。
考えることで、答えることで、人も自分もそのことに、こだわり執着する。
それは悟りの妨げでしかなく、ありのままの真実をみることをできなくさせる。

【ある】でも【ない】でもなく、明かにする必要のないもの。

「霊魂」も「幽霊」も、存在に対する問いは、沈黙を保たれる。
それでも問おうという、その欲求を抑えられないところに、人の苦しみはある。
そして、沈黙という答えに、執われている自分の姿を、知ることになるのだろう。

 

さて、沈黙ではなく、涙で返す龍くんが執われているものは、いったい何なのでしょうね……とりあえず、幼稚園へ行くことへの恐怖が一番なのでしょうが(ため息)


夏祭り

2012-08-25 23:26:27 | ひとりごと

今日は龍くんの幼稚園の夏祭りに行ってきました。

体育館でボール投げをして、景品にお菓子をもらったり…。

      

屋上で自分でかき氷を作って食べたり…。

      

いつもと違う幼稚園の様子に、龍くんも団扇を振り回してはしゃいでいました。

        

でも、一番驚いたのは……。

        

ウルトラマンゼロのヒーローショウが幼稚園で見られたことっ!!

龍くんはヒーローものやアクションものには、まだうといので、ウルトラマンといってもよく分かっていないのですが、それでも握手ができたことに思いっきり嬉しそうな笑顔を浮かべていました。

ちなみにウルトラマンゼロはウルトラセブンの息子さんだそうです。(笑)

私が見ていたウルトラマンが誰なのかも思い出せませんが、いつか龍くんも自分の世代にあったウルトラマンに出会うのでしょうねぇ。

今回の夏祭りは、保護者はあくまでゲストで、企画・準備・設営・調理・販売などのすべての工程を先生や職員さんが担って開催されました。

誰かを楽しませたいという思いは、この夏の暑さにも負けることのない情熱となって、私たちの心を温めてくれました。

そのご恩返しに今できることは、我が子ときちんと向き合っていくことでもあるのだと思い、夏祭りのお化け屋敷を思い出し怯えて眠れない龍くんと、向き合い寝かしつけながらブログを更新している今の現状を、心に残る温かみと共に受け入れています。

 

 


第2弾

2012-08-20 23:59:44 | ひとりごと

         

お誕生日ケーキの第2弾です。

このケーキは、遊びに来た姉が用意してくれた31(サーティーワン)のアイスケーキ。

名前は「りゅうくん&りょっちん」とあります。
「りょっちん」は、姉が使う私の愛称です。

実は、私の誕生日は龍くんの3日前になります。
ただお盆の最中で忙しいこともあり、小学校卒業を期に家族で誕生日らしいお祝いをすることはなくなりました。

それが普通になっていたので、特に寂しく思うことはなかったのですが、こうして改めて自分の名前のあるプレートが乗ったホールケーキを見ると、22年ぶりの懐かしさに心が温かくなりました。

でも、ロウソクの火を消す役目は、龍くんにちゃんと譲りましたよ。
22年分、大人になりましたからね。(笑)