週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
045-941-3541

8月のお盆

2018-08-13 15:04:33 | 境内の植物

今日から8月のお盆です。
相変わらず暑い日が続いていますので、お墓参りに来られる方は熱中症にはくれぐれもお気をつけください。

しかし、夏の天気は変わりやすいです。
今、雷の音が聞こえてきました。
空が暗くなってきたので、ゲリラ豪雨がくるかもしれません。
こちらもお気をつけください。


先日の台風では、青い銀杏がたくさん落ちていました。

  

今年は結構大粒のような気がします。


連鶴

2018-08-09 09:58:50 | ひとりごと

最乗寺の客殿の玄関を入って正面にあるニッチには、現在、折り鶴が飾られています。

  

連鶴と言い、1枚の折り紙に切り込みを入れてから折るもので、この4連鶴はそれぞれの鶴のクチバシと羽がつながってます。

制作者は住職です。

自分でも折れるかと思い、ネットで折り方を検索してみましたが、クチバシと両羽の3箇所が繋がっている展開図は見つけられませんでした。
難易度がとても高いということですね。

さすが器用な住職。
老眼がなければ、米粒に「南無阿弥陀仏」と書けるかもしれません。


バランスドアクアリウム

2018-08-05 11:34:53 | ひとりごと

夏休みのお出かけ記録。
『はまぎん こども宇宙科学館』(http://www.yokohama-kagakukan.jp/)へ行ってきました。

来ている子どもたちを見ると、少し年齢層が低めの印象でしたが、プラズマやオーロラの仕組みなどの説明を理解するには、息子にちょうど良かったかなと思いました。

個人的なおススメはこちら、5階にあった「生命のバランス」。

   

「バランスドアクアリウム」ともいいます。

蓋が完全に閉まったガラスの中に入っている生体は魚・エビ・水草です。

魚が二酸化炭素を輩出し、ライトを浴びた水草が光合成をして、魚に必要な酸素を作る。
そして生えてきた苔を食べた魚が出す排泄物をバクテリアが分解し、それが水草の養分となる。

生体が多すぎても少なすぎても生態系のバランスが崩れ、どれかが絶滅してしまいます。
それぞれのサイクルが絶妙なバランスで成り立っているのが「バランスドアクアリウム」の仕組みです。

こども宇宙科学館にあったバランスドアクアリウムは、密閉されてから871日経っていました。
行ってから日が過ぎているので、今はもう少し経過しているでしょう。

これは「小さな地球」を模しています。
そして今、「大きな地球」はバランスを崩しているのだということを、教えてくれているのだと思いました。


横浜中華街

2018-08-01 21:36:51 | ひとりごと

横浜に用事があったついでに、中華街に立ち寄ってきました。

   

夏休みですが、夕方だったせいか意外と空いていました。

食べ歩きをするには、お腹も空いていない微妙な時刻。
ブラブラ歩いていると、カラフルな飲み物の看板が目につき、注文してみました。

   

実物は思いのほか質素(笑)
いや、写真を撮る人の力量の問題ですね。

右2つはタピオカ入りで、マンゴーミルクとイチゴミルク。
左が「バタフライピー」というお茶の杏仁味です。

お店は「横浜博覧館」http://hakurankan.jp/

   

中華街ならではの買い物ができるショップで、食べ歩きのできるシュウマイや肉まんなどの販売もしていました。

本当はもっと見て回りたかったしたかったのですが、実はユキちゃんも一緒にいました。
ユキちゃんは、人が大好きすぎて突進していってしまうので、のんびりブラブラすることができないのが玉に瑕です。

しかし、ユキちゃんを連れて中華街を歩いていると、呼び込みの店員さんが口をそろえて「ペットOKよ」「犬と一緒で大丈夫よ」と声をかけてくれました。
ユキちゃんと一緒でなかったら、知ることのなかった中華街の一面に触れられて、短時間ではありましたが有意義な寄り道になりました。