「そうだ、京都へ行こう」
この名文句で知られるJR東海のCM。
今年のJR東海の夏のキャンペーンのテーマは『本願寺界隈』ということで、西本願寺と東本願寺がタイアップされました。
すでにCMでも流れていますが、JR東海のHPでもご覧になれます。(→こちらをクリック)
【父さんが連れていく京都】というテーマで制作されたCMで、映像美の他にも、響く言葉が語られていました。
「自分さえ良ければいい、なんてわけがないとか」
「諦めないことはカッコいいぞ、とか」
「だって、この町の過去は、君たちの未来のためにあるのだよ」
794年、遷都された当初より、仏教という素地を有していた京都。
その京都を中心にして起こった数多くの仏教宗派。
それら全てのみ教えは、京都を遠く離れた土地に住む人びとの拠り所となり、そして今、遠い未来にいる私たちに、大事なことを教え続けてくれている。
未来を創るためにある「今」を生きる子供たちに、本願寺を訪れてもらえたらいいなぁと、CMを見ながら思ったりしました。
にしても、いつのまにか「そうだ、京都へ行こう」が「そうだ 京都、行こう」に変わったんでしょ?
前のほうがインパクトがあって、頭の中でなかなか更新されません(汗)
あと、JRのCMつながりで、九州新幹線のCMも心が温まるものがあって好きです。
(→動画はこちら)