週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
045-941-3541

残りわずか

2012-12-31 22:09:17 | ひとりごと

もうすぐ2012年が終わります。

明日の修正会でお出しする白玉とお汁粉も作りました。

      

龍くん用のおせちも完成させました。

      

うん、準備は万端です。



今年も、私の拙い文章や我見にとらわれた文言をはじめ、能天気な日常をつらつらと書き連ね、私用と化してしまったこのブログをお読みいただき、本当にありがとうございました。

「良いお年を」と言うのも、今年は今日が最後。
そして、明日は「良い年」の始まりです。

どんな年になろうとも、1日1日がかけがえのない尊い1日であるということに気づかせていただいた1年を過ごしてきた私たちにとって、新たな年はかけがえのない「良い年」であることに違いありません。

ですから、どうぞ皆さま、良いお年をお迎え下さいませ。

この1年、本当にありがとうございました。


では、明日の午前9時よりお勤めします『修正会』で、皆さまをお待ちいたしております(笑)


集合写真

2012-12-29 23:55:13 | ひとりごと

少し前になりますが、メリシャカにコラムを投稿しました。
こちらのブログで書いたことを元にして、ちょっと広げた内容にしてあります。
よろしかったらご覧下さい。

  「師恩の言葉」
    http://www.merry-shaka.com/?eid=800#sequel

さて、先日メリシャカライブで初めて主要メンバーの集合写真を撮りました。

     

私は前列の右から2番目です……珍しく顔出ししました。(笑)
ちなみにもう一人いるのですが、その人は自坊が忙しく途中で帰ってしまいました。
そして、その一人が、先月の掲示板の法語の原型を7歳の時に作ったと紹介した雪山さんです。

千葉、神奈川、京都、石川、富山、愛媛、広島、岡山、山口、長崎。

誰一人、同じ県に住んでいません。
全員が集るのはこのライブだけ。

知り合った経緯もバラバラで、中央仏教学院の同級生だったり、東京仏教学院の同級生だったり、龍谷大学大学院の同期だったり、勤式修礼所の同期だったり、教務所職員とお世話になった寺族の関係だったり。

本当にバラバラだった10人が、1人つながり、そこからまた1人つながり、つながって、つながって、メリシャカになりました。

正直、賛否両論あるライブですが、こうしてバラバラだったメンバーが出会えたのも仏縁と思っています。
そして、その仏縁の輪が、ライブを通して広がっていくことを全員が願っています。

私も、その一人です。
自坊を疎かにすることなく、このご縁を大切にしていきたいと思っています。


京土産

2012-12-27 23:53:33 | ひとりごと

ちょっと時間が遡りますが、京都のお土産をご紹介。

京都というと「八つ橋」。
とくに生八つ橋は、行くたびに新種が登場していて、それが楽しみでもあります。
ここ数年はプレミア感のある外装が多く、前回は『ショコラのおたべ』、その前は黒ごまの『黒のおたべ』を買ってきました。

というわけで、今回の新種はコチラ ↓

     

辻利の『宇治抹茶の生八つ橋

お土産売り場は辻利関連の商品が並んでいて、生八つ橋の他、ラスクなども売っていました。

正直なところ、私は「祇園辻利」の出した新商品かと思って買いました。
しかし、その辻利ではなく、よく見ると部首の「辶」にもう一つ点が付いている「辻利」でした。
(ちなみにその漢字はパソコンで出ませんでした)

お茶専門店の協力で作られたこの生八つ橋には、食べる直前にふりかける抹茶が中に添付されています。
抹茶味を追求した生八つ橋なのでしょう。

「でしょう」と推測で終わっているのは、まだ私は食べていないから。(汗)
ここのところ、搗き立てのあんころ餅をいただいたり、うちで作ったのを食べたりで……。
ちょっと、いやけっこう肥えてしまったために夫婦で絶賛ダイエット中にあります。

賞味期限の前に、罪悪感を感じなくなる程度になれれば良いのですが…。


春の息吹

2012-12-26 22:06:58 | ひとりごと

          

境内のハクモクレン。

両側の桜に挟まれて、いつも肩身を狭そうにしていましたが、今は葉が落ちて存分に日光浴をしています。

          

見上げると、枝の先に何か白いものが付いているのに気がつきます。

          

ハクモクレンの花の蕾です。

実は12月上旬の時点で既に蕾はありました。
咲くのは大体3月でしょうか。
寒さの中で花を開くために、エネルギーを溜めに溜めているのでしょう。

年越し前に、春を感じる今日この頃です。