寺報の表紙写真。
モノクロ写真を元のカラー写真に戻すとこうなります。
牡丹と唐獅子の構図です。
手前の白い花びらが牡丹の花になります。
牡丹と唐獅子は寺社彫刻の王道とのこと。
他にも谷越え獅子や親子獅子などの構図がよく用いられるそうです。
小さい頃は親に隠れて左の獅子の頭をよく撫でていました。
なんとなく触りたくなるのは今も変わりませんが、色が剥げると困るので我慢しています。
4月2日の最乗寺永代経法要のお知らせと一緒に、春の寺報を発送いたしました。
様々なご案内に加え、今号はコラムも書きました。
隅々まで読んでいただけると嬉しいです。
明日の午後2時からお経の会があります。
どなたさまでもご参加いただけますので、本堂正面よりご自由におあがりくださいませ。
紅梅白梅枝垂れ梅。
どの梅も満開ですので、お花見がてらにお立ち寄りください。