週刊 最乗寺だより

小田原のほうではなく、横浜市都筑区にある浄土真宗本願寺派のお寺です。

勝田山 最乗寺
045-941-3541

披露宴

2012-09-30 00:15:31 | ひとりごと

昨日は友人の結婚披露宴に出席してきました。

お寺さん同士の結婚なので、席にはこんな心遣いが置かれてありました。

      

浄土真宗の食前のことばが書かれた紙プレートです。
裏には食後のことばが書かれてありました。

友人の新婦は以前、出席してくれた方々をもてなす披露宴をすることで、感謝の気持ちを伝えたいと言っていました。
その言葉通り、笑いが絶えることのない素晴らしい時間を過ごさせていただきました。

永遠に変わらぬ愛はありませんが、変わりゆく愛を共に育てていくことはできるはず。
互いの変化を悲しむのではなく、楽しみながら過ごしていってください。

では、お二人の門出を念願して、乾杯っ!

      


ダイヤと花の大観覧車

2012-09-29 00:40:25 | ひとりごと

先日の観覧車の件ですが、正解は ↓

     

葛西臨海公園のダイヤと花の大観覧車でした。

ちなみに、この観覧車は全長117m・1周17分で日本最大。
みなとみらいの観覧車(コスモクロック)が1周15分なので、かなり大きいことが分かります。

葛西は東京都ですが、公園は千葉との県境あります。

        東京ディズニーリゾート

        東京スカイツリー

        東京湾 (見えないけど海ほたる)

        暗雲立ち込める市街地

天気がいいと富士山も見ることができるようですが、乗った日はあいにくのお天気。
雨が降ったり止んだりする、その合間に乗り込んで、17分の空中散歩を楽しみました。

         龍くんとカメラから逃げる若住職

眼鏡でよく見えるようになった目で、遠くを見るのかと思えば、足もとの駐車場に停めている自分の乗ってきた車を探す龍くん……。
「まったくもうっ」ですね。(笑)


寺報の表紙 (天蓋)

2012-09-26 01:11:07 | 寺報記事

寺報の表紙のカラーバージョンです。


      


こうすると、本堂に入られたことのある方なら、きっと一目お分かりになられたと思います。
これは下陣の天井から下がっている「天蓋(てんがい)」です。

全体を写すとこんな感じ。

      

なんだか重そうですよね。
キンキラの鈴がついた飾りは、揺らしたらシャラシャラと美しい音色が鳴り響きそうな印象を与えます。

でもコレ、金属ではなく、木でできています。

一見、そうは見えませんよね。
私も実際に触ってみるまで、金属と思っていましたし。

近くで見ても木には見えないのですが、実際は木を削って作られたお荘厳に金箔が貼られているものです。
なので触れてみると、想像していた重みは全くなく、とても軽くて驚きました。

      

六角形の頂点には、それぞれに鳥がとまっています。

なかなか細部にまで目が行き渡らないので、天蓋の彫刻にまで気が回らないことと思います。
この機会に、本堂に入られた際は、まず阿弥陀さまに手を合わされたあと、上を見上げてみてはいかがでしょうか?

あ、触れるのはダメですよ? (笑)


秋の寺報 発送完了

2012-09-25 01:10:18 | 近況報告

      

なんとっ! 寺報が完成、発送も完了しました!!

昨日書いた内容からすると、発送はまだまだ先のように思われていたことでしょう。
私もそう思っていました。(笑)

しかし、住職が夜な夜な頑張りに頑張りを重ねてくれたお陰で、思いもよらないほどの高速スピードでの発送となりました。
(寺報の印刷はかなりの時間がかかるのですが、住職は紙折りまでしてくれていました。)


主に、10月28日の最乗寺報恩講法要のご案内が中心です。


どうぞ、お読みになってくださいませ。


近況

2012-09-24 00:18:25 | ひとりごと

       


寺報の原稿のデータをなんとか住職に渡し終わりました。

あとは、印刷して、折って、封筒に入れて、発送するだけ……、先は長いですね。
でも、封筒に宛名シールなどを貼り終わる前に原稿が終わるなんて、我ながらちょっとビックリです。

秋の寺報の発行は9月。
夏の寺報を7月に発行しているため、年4回のうち一番短い間隔で作られています。

というわけで、「こんなことがありました」という記事のネタが乏しいこと乏しいこと。(涙)
しかしながら、そういう裏事情に気づかれないように気を配りながら作りました。(笑)

そして、原稿のことが頭から離れないほどの状況にありながら、家族でちょっとお出掛けなんかもしていたり…。

さて、この観覧車はどこのでしょう?(笑)