関東も梅雨入りしましたね。
こんなに早く梅雨が到来するとは思っていなかったので、カラッと晴れていた時に毛布を干して収納しておけばよかったと、少しばかり後悔中です。
もっとも冷え症なので、まだまだ毛布を手放せそうにないんですけどね。（笑）
さてさて、今月も外部でコラムを書きました。
今回もQ＆Aの内容です。
言葉遣いに難のある箇所がありますので、見過ごすことのできない方はご覧にならないほうがよろしいかと……。
それを含めてお読みになりたいという方は、下のリンクからお入りください。
メリシャカ！コラム
http://ryogwanji.jugem.jp/?eid=836
５月も気づけば下旬になっていました。
天気予報では梅雨入りも近いとの解説もあり、春の終わりを感じる今日この頃です。
先日、幼稚園で今の季節に咲く花の名前を聞かれて、答えることができなかった龍くん。
先生は答えの例に「菖蒲（しょうぶ）」「菖蒲（あやめ）」「杜若（かきつばた）」が挙げられました。
お花屋さんで見られるからと言っていましたが、随分難しい例えを出すものだと、ちょっとビックリしました。
正直なところ、私にはこの３つのお花を見分けることができません。
ということで、調べてみました。（笑）
まず、ご存知の方も多いとは思いますが、「菖蒲（しょうぶ）」と「花菖蒲（はなしょうぶ）」は別物です。
そして、漢字は同じでも、「菖蒲（しょうぶ）」と「花菖蒲」と「菖蒲（あやめ）」は別物です。
「菖蒲」はサトイモ科、「花菖蒲」「あやめ」「杜若」はアヤメ科アヤメ属なので、かなり近い仲間になります。
つまり、「いずれがあやめ、かきつばた」というように、花が咲くうえ姿形が似ているのは後者の３種。
端午の節句でお風呂に入れる「菖蒲」は、葉の形が似ているだけということです。
では、その３種の見分け方はというと…。
花菖蒲 … 花弁の根本のところに黄色い目の形の模様がある
あやめ … 花弁の元のところに網目状の模様がある
杜若 … 花弁の弁の元に白い目型の模様がある
だそうです。
それを踏まえて…。
あなたはだ～れ？
お知らせです。
来月６月５日（水）に東京の神谷町にあるお寺で、東京教区布教団青年布教使の会主催の法話会が開催されます。
その名も『阿弥と～く』
若いお坊さんによる法話会で、神奈川組の若手僧侶もお話します。
東京メトロ日比谷線の神谷町駅を出てすぐの光明寺さんは、オフィスビルが建ち並ぶ中にある緑豊かなお寺さんです。
都会のオアシスのような場所で、本堂からは墓地のバックに東京タワーを眺めることができるという、素敵なミスマッチも体験できます。
若い方の法話も福間先生のお話も楽しみですが、最乗寺とは全く趣の異なる本堂にお参りするのも楽しみの一つになること間違いなしです。
私もなんとか行きたいと思いますので、皆さまもどうぞぶらりとお立ち寄りくださいませ。
お問い合わせは築地本願寺（03-3541-1666）へ。
場所の詳細は神谷町光明寺のＨＰ（http://www.komyo.net/web/kamiyacho.html）をご覧下さい。
近くを通ったので、ちょっと寄り道。
向かったのは……。
等身大ガンダム（全長１８ｍ）です。（笑）
お台場のダイバーシティ東京にあり、２０１２年のオープンと供に公開されました。
もともとは、お台場の海浜公園に建てられた等身大のガンダム。
２００９年のことで、１歳になったばかりの龍くんを連れて見に行ったのを覚えています。
２０１０年には、バンダイのお膝元である東静岡駅のすぐ近くに移され、２歳になったばかりの龍くんを連れて見に行ったのを覚えています。
そして２０１３年。
再びお台場でこのガンダムを見ることができました。
ガンダムは３０年以上前のアニメに登場した戦闘ロボット。
主義主張を確立する前の少年が、信じる正義もないままに成り行きで乗り込み、殺戮を繰り返した機体です。
その苦しみを背負い涙を流しながら操縦する少年に、優しい言葉をかける大人はいませんでした。
そして、少年もまた、誰かに優しい言葉をかけることはありませんでした。
自分以外の誰もが、自分勝手に生きていると思い込む少年。
本当に自分勝手で、相手を理解しようとしなかったのは、少年自身でもあったのに…。
きっと、ガンダム好きな人（若住職）はもっと違う魅力を語るのでしょうけど、私にとっては決して理解し合おうとしない人間たちの悲しいまでの傲慢さについて考えさせられたアニメでした。
そんな感想は別として、この等身大ガンダムは、何度見ても感嘆しますね。
次はスカイツリーを見て感嘆したいなぁ。（笑）
おはようございます。
今日は朝から気持ちの良い陽気に恵まれましたね。
さて、昨日はお経の会がありました。
お経本にはカナが振ってあるので、龍くんも読みながらお勤めできるようになりました。
…でも、やっぱり睡魔には勝てず。
とっても頑張ったのですが、善導大師の登場を待たずにお寝むとなりました。
お葬儀のお勤めが重なってしまった若住職に代わり、私が法話をお話させていただきました。
内容はと言いますと、『ごんぎつね』と『シビ王と鳩と鷹』から考える命の真理…？
うーん、なんか違いますが、とりあえずこの２つの物語を用いてのお話でした。
客殿でのお茶タイムでは、Ｓｕｉｃａなどの電子マネーや鉄道関係の割引システムについてのお話に花が咲いていました。
皆さん、行動的な方々ばっかりなので、私より詳しくてビックリです。
龍くんの寝起きの悪さに苦笑いでしたが、最後は皆さんを笑顔でお見送りできました。
皆さん、ご参加ありがとうございました。
来月のお経の会は６月８日（土）の午後２時からです。
