相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

立春を迎えて  春の予感

2009-02-07 17:34:32 | 鹿狼山

     先週、土日は強風と雪で福島県北部にある鹿狼山にも積雪がありました。先週は資格試験の関係で登山はできませんでした。一週間たった今でも雪は融けずに登山道に凍り付いています。冬芽をつけた山桜の大木の根元にも雪が根を埋めています。しかし、日だまりのところには一足早く、春が来ていました。タンポポ、スミレ今年初、この場所だけです(昨年も)。見通しの良くなった林には、エナガの群れ、シジュウカラの群れ、ヤマガラ、アトリの群れが目を和ませてくれました。立春を過ぎたばかりの山にも光の春がかすかに訪れていることを感じます。ガクアジサイの枯れ枝にジョウビタキが規則的に上下に尾を振りながら、ちょこんとひとり(一羽か)一点を見つめて佇み、思いにふけっているようです。(そんなことあるはずありませんよね。餌をねらっているのです。)実は下山してきてこうして眺めている自分自身か?(鳥の写真はすべて参照資料 ですP1000283_2P1000280_2P1000281P1000282PhotoPhoto_2Photo_4Photo_3  Photo_6


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