相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

松川浦  足下に春の花

2009-02-22 15:55:12 | 松川浦

 今日の日曜は昨日の風の強さと寒さとは違って、だいぶ暖かくなりましたね。13℃まで行ったでしょうか。昨日はPCが立ち上がらず、起動画面セーフモードもダメで、ハードディスクを買いに出かけ再インストール(^^;)、と思ったら「風で屋根が剥がれている」の報で、応急処置、終わったと思ったらもう暗くなっていました。そんなこんなで今日は午前中松川浦の梅川周辺へ、ひょっとしたらシギ・チドリが戻ってきているのではと思ったからです。松川浦の宇多川河口ライブカメラには写っていたような、いなかったような?梅川周辺にはいませんでした。いままで西風でしたが、珍しく今日は「東風」です。そういえば「梅の花を思い起こす」ころでしたね。梅川から田んぼの方を見ると、野焼きの煙があがっています。先々週の白鳥たちはまだ田んぼで採餌しています。片足で餌を食べている白鳥がいたので撮影してみました。電線音頭というのが一頃はやりましたが、「おっとっとと よいよいよいよい」の感じでユーモラスです。ふと足下を見ると、オオイヌノフグリ、オドリコソウ(ホトケノザlike)、ニホンタンポポがロゼットの葉の中から花を咲かせていました。間もなく北へ帰るころ、栄養補給のためずっと食べ続けています。次いで磯部漁港のポイントへ白銀の不忘山を背負った鹿狼山、今日の青空に映えてきれいです。ヒドリガモを見ていたら、せわしく餌をあさるタシギを発見、1年ぶりですね。おっ!遠くにいましたヨシガモの姿♂2羽、ユリカモメの姿が減り、カモメ、オオセグロカモメが風に乗りゆっくりと、止まるぐらいの速さで飛んでいきます。Dscn0918 Dscn0917 Dscn0919_2 Dscn0925 Dscn0924s Dscn0928 Dscn0930 Dscn0936 Dscn0940 Dscn0942 Dscn0948 Dscn0949 Dscn0950 Dscn0946 Dscn0945