相馬の野鳥

相馬から野鳥の四季を綴ります。

春日遅々 磯部漁港

2009-02-11 12:36:49 | 松川浦

 今日の松川浦は10℃くらいまで気温が上がりました。磯部までの周辺の田んぼには写真は撮れませんでしたが、ヒバリが舞い上がり、チューチュルビー チューチュルビーと囀って、正に春日遅々の陽気です。また、田んぼには30羽ほどのオオハクチョウが稲の根株を掘り起こし採餌していました。中潮の松川浦にはヒドリガモの群れ500羽ほどが広がっています、そしてユリカモメの群れの不思議なダンス、首を上下して仲間と会話しているような、餌をとっているようなにぎやかな光景です。漁港には2羽のスズガモが潜水を繰り返していました。短い時間の滞在、撮影でしたが、港にも春が少しずつ訪れているのでした。Dscn0916 Dscn0897 Dscn0899 Dscn0904 Dscn0908 Dscn0906 Dscn0909 Dscn0910 Dscn0912

PS 午後鹿狼山へ眺望の森コース中間地点休憩地点にマヒワの群れ30羽くらい、近づくにつれて群れの鳴き声が大きく、一斉に腹の黄色の模様を出しながら飛び去るのでした。  資料写真です。林の中の群れの様子はうまくうつっていなかったようです。P1000284Photo

お知らせ

2月14日13:00~15:00

 日本ガン保護協会会長 呉地正行さん講演会が相馬市小泉高池の相馬市総合福祉センター2階会議室で開催されます。おいで下さい。