ソムタム学級通信 ★さちえのタイ生活★

2010年6月より青年海外協力隊、養護隊員としてタイへ。バンコクより北へ450キロ東北部のコンケンで日々試行錯誤の記録。

イープン(日本)と名のつく タイのクレープ

2012年01月22日 13時56分21秒 | グルメ

   เครป ญี่ปุ่น クレープ・イープン

     
       

タイ風クレープはローティ。インド系のクレープ。(→ 過去ブログ 「ローティ」
もう一つ、クレープ・イープンというのがある。
「イープン」とは「日本」という意味。
だから、「クレープ・イープン」は、「日本風クレープ」ということになる。

まあ、確かにローティと違って、日本で見かけるクレープにそっくり。
だけど、クレープってそもそも日本のお菓子なんだろうか。

「ナム・タオフー・イープン」というのもあって、
「ナム・タオフー」は「豆乳」、「イープン」が「日本」だから、
「日本の豆乳」ってことになるけど、それ、日本の豆乳じゃないみたいだけど・・・
と思うものもあった。
タイ人に人気で行列ができる店だった。 (→ 過去ブログ 「行列のできる店 in チェンマイ」


私の部屋にある机。 これはโต๊ะญี่ปุ่น  「ト・イープン」
「日本の机」という。
そうなのか???
     


とこんな感じで、
タイでは「イープン」(日本)がつく、
けれども、ん??とひっかかるものがよくある。



さて、このクレープ・イープン。
見た目は日本でも食べるクレープみたいだけど、中の具材がちょっとおもしろい。
     


ずらりと並んだ瓶から好きな具材を2つ選んで入れてもらうのだが、
     


た~くさんのメニューがある。
カスタードクリーム、チョコクリーム、イチゴジャム、ブルーベリージャム、バナナ、
キウイソース、ハム、ソーセージ、カニかまぼこ、魚のそぼろ
     


そしてなんと、ナムプリックまである。タイ人はナムプリックが大好き。
 (→ 過去ブログ 「タイ人必須アイテムナムプリック」
見ていると、ナムプリックの売れ行きはかなりいい。
ナムプリックを頼む人がたくさん。
     

    
クレープにナムプリック? 
とは思いつつも、私もすっかりナムプリック好きなのでチャレンジ。
ナムプリックと、豚のそぼろを入れてもらう。
ソースはマヨネーズ。
     


どうなのかなと思って試してみたけど、こ・・これは アロイ~(おいしい)

食文化豊かなタイ人が好むものは、おいしくないわけがない。
そして、どんなものでもどん欲に取り入れ、自分たち流にしてしまう
タイ人って尊敬すべき人たちだと思う。

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