つるが三山から

敦賀市の野坂山・岩籠山・西方ケ岳を登り、国内外の山や世界遺産を訪れて紹介します。

ササユリが咲いた西方ケ岳

2018-05-31 16:35:53 | 野坂岳・岩籠山・西方ケ岳

1.年月日:2018(H30)年05月31日 (木) 雨後曇り

2.概 要

  歩き始めて少しすると、ゴロゴロと音がして雨が降り出す、段々強く成り登山道が小川に成る。緑の中にササユリが所々に咲いている。ドウタンツツジは残り僅か。ブナ林は霧が架かり暗い。

3.記録(写真)

◎ 常宮神社

 ササユリ

 ガンピ

 リョウブは蕾

 ササユリ

 ネジキ

 ヤマツツジ

 シライトソウ

◎ 銀命水水場

 コアジサイ

◎ オウム岩

 ブナの木

 ドウタンツツジ

◎ 避難小屋

 雨の日は避難小屋が助かる。

以上

 

 


強風の三十三間山(842.3m)

2018-05-23 21:55:43 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30年05月23日(水) 曇り時々雨・強風

2.概 要

  小雨降る中、若狭町倉見から三十三間山に登る。登山口には駐車場とトイレ有。林道を20分程入り、風神の滝右側を登る。杉林の中をジグザグに進み、やがて尾根へ出る。県境尾根に出ると台風並みの強風に防風態勢をするほど。芝生の広場を過ぎて頂上下部の樹林に入りホッとすると、直ぐに頂上に着く。

3.記録(写真)

 途中の林道等で

  ウツギ

 

 ヤマボウシ

 ヤブデマリ

 クサキ(臭木) (外来種、斜面全体に広がってきている)

 タニウツギ

 サワオグルマ

 エゴの木

 ヤブデマリ

 この花は? 林道脇に一株のみ

 ヒトリシズカ

◎ 登山口:駐車場とトイレ有

 頂上まで3km

 風神の滝

 最後の水場

 前足は指4本?

 杉林の中ジグザグに登る

 夫婦松枯れた儘

 尾根に出て樹間から若狭町がチラリ

 シカの親子、母親は逃げてしまったが、バンビは近くの茂みに入り動かない、頭は隠れたが尻は出た儘、片足も伸ばした形で固まった。

 松やシデの木が多い尾根

 尾根直下

 県境尾根に出て、ろくろ山コースは踏み跡が薄い

 雲の切れ間に若狭町が小雨に霞む

 

 風が強く木が傾いている

 頂上直下の樹木で風よけ

◎ 三十三間山頂上

 三等三角点

 こんな天気に登る人はいない。

以上 

 

 


新緑の金草岳(1227.1m)

2018-05-21 14:50:17 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年05月20日 (日) 晴れ一時曇り

2.概 要

  爽やかな天気に成ったので、池田町の金草岳へ向かう。冠山林道は未だ通行止めの為、楢俣林道を終点まで入り、長靴を持って行き、白倉谷を渡渉した。いきなりの急登に喘ぎ、雪による倒木を何箇所か越え登る。桧尾峠で冠峠からの道と合流して進む。シャクナゲの花が幾つも落下していた。白倉岳を越えれば、金草岳頂上は近い。残雪の白山が見れた。

3.記録(写真)

◎ 林道終点:正面を進み渡渉をしてから登る

 名残のイワカガミが所々に咲いていた。

 尾根の少し開けた個所から冠山が見える

◎ 桧尾峠 

 シャクナゲ少し残っていた。

  カマツカ

 キジムシロ

◎ 金草岳頂上から(1227.1m)

 頂上で岐阜側から登った2人に会う

 以上

 

 

 


霧雨の西方ケ岳

2018-05-19 16:15:50 | 野坂岳・岩籠山・西方ケ岳

1.年月日:2018(H30)年05月19日 (土) 霧雨

2.概 要

  霧雨の降る中出掛ける、高校生10~15人グループが3校も登る。ご苦労様。緑が濃く成り、白い花が目立つ。カモシカ台のドウタンツツジを見て下山。雨は止まず。

3.記録(写真)

◎ 常宮神社(7時50分頃は門が締まっていた)

 8時20分頃は開門

 ガンピ

 サワフタギ

 銀命水

 コアジサイ

 オウム岩からの展望

 ヤマボウシ

 ウスギヨウラク

 ササユリはまだ蕾

◎ 頂上避難小屋(こんな雨の日は助かる、入らなかったが)

二等三角点

 

 ツクバネソウ

 ユキザサ

 ドウタンツツジをたっぷり

◎ カモシカ台

 高校生の他は2人に会う。

以上

 


新緑の多田ケ岳(712m)

2018-05-17 15:47:54 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年05月16日(水) 晴れ後曇り

2.概 要

  小浜市で30度を超える暑さに成った、野代の妙楽寺駐車場は広い。重要文化財の本堂にお参りして、横の林道を瀬波戸ノ滝まで登る。沢沿いの道を何度か渡渉しながら進む、沢筋は樹木も大きく涼しい。水が無く成るとジグザグになり、尾根筋に出る。樹木が大きく展望は無し、下草もシカに食べられたか、平坦な稜線を回り込むように進む。多田からの道と合流する、イワカガミの若葉が伸びた急坂を登り、開けると多田ケ岳頂上。大岩に立つと若狭湾や小浜市街が一望できる。                      先程の合流点まで戻り、多田へ直ぐに沢筋に成る、所々にロープが張ってある道。小さな滝も見える。急坂だが林道終点が奥まで入っている。森林組合のプレハブが有る処から舗装がしてある、約半分の距離。車の音が聞こえると林道起点ゲートに着く。車が次々通る県道を多田へ下り、多田トンネルを抜ければ野代で、妙楽寺駐車場は近い。

3.記録(写真)

◎ 妙楽寺駐車場(右手の奥に本堂)

◎ 妙楽寺本堂

 ジャケツイバラ

 コナスビ

 秋はキノコのシーズン

 タニウツギ

 ヤブデマリ

 瀬波戸ノ滝前登山口

 杉の落ち葉で道が判り辛い

 尾根筋で明るい緑

 崩落して右を高巻く

 僅かの樹間に多田ケ岳

 多田分岐

◎ 多田ケ岳頂上

 小浜市街

 イワカガミの若葉が伸びた

 急坂を下り沢に出る

 小さな滝が見える

 多田側登山口(林道終点)

 森林組合のプレハブ

 ヤブデマリ

 多田線起点ゲート(大きな鍵がかかっている)

 多田集落

 多田トンネル

  多田ケ岳の軌跡

 舗装道路は暑かった。山では出会い無し。

以上