1.年月日:2018(H30)年10月28日(日) 晴れ
2.概 要
予想以上に早い天気の回復に慌てて出掛ける。小浜市上根来の上、林道横には2台が駐車。登山口には「鯖街道」の立派な石碑が建っている。杉林の中をジグザグに登る。尾根筋に出て広葉樹林の明るい道に成る頃、左手に上が平らな「ゴザ石」がある。林道を横断して尾根に登り、鯖街道を歩く。林道が並行して登っているので大半の人は、そちらを歩いているようだ。小ピークを越えて鞍部になった処で、林道からの合流点になる。広い尾根筋を登った後、左へトラバース気味に進むと、杉林の中に「 井戸」がある。今は飲用できない。そこから直ぐに「根来峠」に着く。地蔵様の祠は台風により完全に倒壊していた。峠から約2.1㎞で百里ケ岳、空気が澄んでいるからか近くに見える。もう一息、ピークのアップダウンを登ると頂上に着く。1等三角点。北側が開けて敦賀半島、野坂岳、三十三間山、大御影山等が見えた。所々に綺麗な紅葉が有った。 下りは木地山峠を経て上根来に下山した。
3.記録(写真)
◎ 上根来林道横の「鯖街道」登山口
杉林のジグザグ道
尾根に出ると広葉樹林
ゴザ石
林道から百里ケ岳。 右側へ、ぐるーと廻って登る、未だ未だ
林道を横断して尾根の鯖街道を登る
少し痩せ尾根
下の林道から尾根の鯖街道へ
池の地蔵と古井戸
トラバースの途中から未だ遠い
◎ 根来坂峠
根来坂峠から約半分来た
頂上手前で琵琶湖が見える
◎ 百里ケ岳頂上
1等三角点
南の方向は樹木が大きく展望悪い
三十三間山、大御影山方向
シカの食害で草が無い
小さな沢を渡るのに標識が少ない
上根来集落から木地山峠への崩落した林道終点から渡渉
林道横の大岩
以上