つるが三山から

敦賀市の野坂山・岩籠山・西方ケ岳を登り、国内外の山や世界遺産を訪れて紹介します。

西方ケ岳(764.1m) 

2018-02-28 16:08:52 | 野坂岳・岩籠山・西方ケ岳

1.年月日:2018(H30)年02月28日 (水) 曇り

2.概 要

  夕方から低気圧が日本海側を接近通過する予報、大荒れになるとか、しかし、温かいボンヤリした模様の中、常宮神社の紅梅の香りがする。奥の院展望所付近まで積雪は所々でガタガタ。2・3日前の踏み跡はガタガタ・グチャグチャで固そうなところを選んで歩く。オウム岩下部で踏み跡は終わり、そこからカンジキを付ける。積雪は落ち着いたので、傾斜個所もトラバースコースを進む。ブナの木の根元は積雪が溶けて開いている、避難小屋の入り口扉も上部が少し見える。

3.記録(写真)

◎ 常宮神社

 紅梅:香しい  (今年は花芽の数が少ない)

 黄梅は満開を過ぎた

 登山口横の畑法面に大きなフキノトウ

◎ 奥の院展望所

 マンサクが咲いた

 コブシの花芽が少し大きく成った

◎ 銀命水水場

◎ オウム岩:少し下部でカンジキを付けた

 ブナ林

◎ 避難小屋:標識は未だ雪の下

 カモシカ台方向

 水島もボンヤリ

 気温高く、霞が架かり遠くは見えず。 出会いは無し。

以上

 

 

 


夕暮山(720.4m) 

2018-02-27 15:56:40 | 野坂岳・岩籠山・西方ケ岳

1.年月日:2018(H30)年02月27日(火) 晴れ

2.概 要

  温かい上天気、山の神様前まで除雪をしてあり助かる。しかし、積雪はガタガタ・グサグサで初めからカンジキを付ける。堰堤上部ダムに鴨が数羽泳いでいた。キジの羽根が沢山落ちていた(獣に襲われたのかな?)展望所から野坂岳が綺麗。小ピークからは青空に敦賀市街が一望。夕暮山で時間切れ下山する。

3.記録(写真)

◎ 山の神様

 砂防堰堤の上流ダムの奥に「鴨が数羽いた」

 キジの羽根が沢山(何かの動物に襲われたか?)

 野坂展望所から野坂岳

 正面に日本庭園

 日本庭園

 ススキ原が雪原に

 西方ケ岳

 岩籠山

 大御影山950mが見える

 夕暮山:から野坂岳

 奥越の山が見える。

 白山がボンヤリ

 下山途中で一人に会う。

以上

 

 

 


野坂岳(913.3m) の東尾根を登る

2018-02-26 16:37:23 | 野坂岳・岩籠山・西方ケ岳

1.年月日:2018(H30)年02月26日(月) 晴れ

2.概 要

  上天気に誘われ出掛ける。エネルギー研究所横から西敦賀IC(ETC専用)左の林道を登る、除雪済みの空所に駐車。(下山した時、除雪の重機が動いており、脇に避けて駐車していたのでホットする)林道には2・3日前の踏み跡が有り固い、横は潜る。砂防堰堤で林道終点、此処でカンジキを付け、左の尾根へ取り付く。〔東尾根(仮称):市内から見える、野坂岳頂上左側から延びている、積雪の白い尾根〕へ向かう。急登を登ると尾根は少し広く成る。尾根筋の緩斜面や急登個所を494mピークを越えると展望が開け、敦賀市街や岩籠山、上谷山、琵琶湖等が見ながら登れる。頂上下部では雪の白い尾根歩きが出来た。

3.記録(写真)

◎ 林道を登り直ぐの空所に駐車。除雪は此処まで

 林道は未だ伸びている

 大きな砂防堰堤の左を登る、この直ぐ上でカンジキを付ける。

 尾根が広く成る

 踏み跡と要所にピンクテープが取り付けられていて助かる。

 邪魔になる樹木の剪定がしてあり、有難う御座います。

 敦賀市街

 岩籠山

 右の奥が頂上

 頂上は直ぐ

 琵琶湖は霞んでいる

 岩籠山

 西方ケ岳

 琵琶湖はボンヤリ春霞

 正面の白い尾根を登って来た、向いは岩籠山

 敦賀市街:上谷山までは見えたが、その先の白山等は霞んで見えず。

◎ 野坂岳頂上

  東尾根:今日登ったコース(半円の施設はエネルギー研究所)

 頂上には踏み跡沢山、しかし、出会いは1人でした。コース上では会わず。

 以上

 


積雪の多い、取立山

2018-02-25 20:51:42 | 福井県・県境の山

1.年月日:2018(H30)年02月25日(日) 薄曇り

2.概 要

  マイナス1℃の道路脇標示で風も無く、薄曇りの中、参加者10人は国道横の東山いこいの森標識を右にして登る。いこいの森の施設(バンガロー・炊事場等)には多くの積雪で雪下ろしをしたものも有るが、未だ重そうな物もある。踏み跡は固くシッカリついていた。夏場の駐車場上部の急登をジグザグに喘ぎながらも登る。尾根筋に出ると展望が良く、経ケ岳や越前甲等が望まれる。尾根筋は風が冷たく成ったが見通しは良く気持よく登る。取立山頂上からは白山・別山が春霞でボンヤリ。風の無い処まで下り食事をする。

3.記録(写真)

◎ 東山いこいの森登り口

 林道を少し登ると越前甲が見える

 重い、潰れそうだ!

 シッカリした踏み跡が有る

 夏季の駐車場上部の急登

 尾根筋に出ると展望が良くなる

 下部は駐車場、正面は越前甲

 勝山市街

 経ケ岳

 経ケ岳のアップ

 平原に着く

 頂上は近い

◎ 取立山頂上

 経ケ岳

 大長山

 白山はボンヤリ、手前は鉢伏山への尾根

 ごまんどう、こつぶりやま

 風の無い処で食事

 皆さん良く歩き、お疲れ様でした。

 以上  

 

 

 

 


乗鞍岳(865.2m) 

2018-02-20 16:49:11 | 敦賀市・市境の山

1.年月日:2018(H30)年02月20日 (火) 曇り一時晴れ

2.概 要

  敦賀市国道161号の国交省スノーステイション横の空きに駐車して、道路脇の除雪壁をよじ登り、そこでカンジキを付ける。積雪はタップリだがべた雪。小川左沿いを登り、赤鉄塔を目指して渡渉個所を探したが雪深く、切れ落ちていて渡れないので、そのまま支尾根を直登する。急傾斜もあるが積雪が深いのと樹木が有り問題なし。コースに出て湖東線34鉄塔に着いたが、国境スキー場からも踏み跡は無し。10~15cmは潜るが問題なし、広い尾根の急登を雪崩に注意して、高い処を登る。スキー場や琵琶湖(竹生島)が良く見える。尾根筋をドンドン登り、主尾根に出ると風が少し有ったが冷たくない。雪庇が沢山出来ている、樹木の近くを歩く。敦賀三山や奥越の山が見える。乗鞍岳頂上には滋賀県側(在原)からのスノーシュー跡があった。

3.記録(写真)

◎ 国交省スノーステイション横登山口:初めからカンジキを付ける

 小川沿いを登る:右上の赤鉄塔へ渡渉したいが、深くて残念して尾根を登る

 尾根を登る

 鉄塔の向かい側尾根を登っている

 コース尾根に出る

 湖東線34鉄塔

 白い尾根筋を登る

 白い尾根の急登を登って下を見る

 琵琶湖が見える、左下は国境スキー場の駐車場(50台位かな?)

 主尾根に出て、尾根筋を進む

 西方ケ岳はボンヤリだが三山が見える

 雪庇が落ちて雪俵になった

 鉄塔手前付近から主尾根を登ってきた

 風に飛ばされカリカリ斜面

 乗鞍岳頂上は左端

◎ 乗鞍岳頂上(865.2m)

 琵琶湖が見える:反対側からスノーシューの跡

 上谷山は見えるがその向こうは雲で見えず

 左は岩籠山

 敦賀三山が見える

 これから鉄塔手前まで下り、右折する

 べた雪でカンジキを付けたが、団子にはならず、まあまあの歩き。出会いは無し。

以上